死に寄せ、いじめ寄せ、不幸寄せの魔力
研究所で育ち名前もなかった少年は、周囲の人々に絶望的な不幸を招く魔力「死に寄せ」を宿していた。その呪いゆえに研究員や引き取り手、施設の人間が次々と犠牲になり、逃れた異世界でも犠牲者を出し続けて心を病んでしまう。しかし、呪いの効かない大人コンディジオーネと出会い、自身の宿命と向き合う決意を固める。少年は同じく呪いや特殊な事情を抱える子供たちが集まる学園へ送られ、そこでようやく「名前」を得る第一歩を踏み出す。
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