残酷なこの世界線で。
これは、とある世界線で覇を争った戦いが勃発していた頃の物語。兵長アリス率いるプロデスト軍は最も力のある軍として君臨していた。それもその筈。プロデスト軍は、秘密兵器を所持しているのだから。悪天使――漆黒の天使の輪と羽が特徴。一切の感情を持たず、アリスの命令で動く戦いのための道具。感情が無いので、常に冷静に戦うことができる。勿論彼女らには慈悲がなく、アリスに「殺せ」と命じられれば、持ち前の戦闘力で敵を殺す。そんな悪天使を変える方法はただ一つ。彼女らに感情を教え、天使に変化させることだ。変化した悪天使は一切の戦闘力を失う代わりに人を回復させる力を手に入れる。そして、悪天使を保護し天使に変化させる活動を行う組織があった。それが、悪天使保護団だ。これは、残酷な世界線に生まれた悲しい運命にある彼らの物語である。
初投稿です。これは、私が中学生の時に書いた小説をリメイクしたものです。覚束無い点があるかと思いますがご理解願います。
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