鉛筆戦争ーこの世の中から鉛筆がなくなったら

【書いたことが全て国家に筒抜けになる社会、それが22世紀】
舞台は22世紀。
カフェ店長の主人公が大地震でカフェごと100年後の22世紀にタイムスリップ!

22世紀の日本は、全国各地で起こるテロに悩まされていた。
しかも、ジャーナリストばかりが狙われる。
国がジャーナリスト保護政策を積極的に打ち出す影で、とんでもないことが起こっていた。

そのとんでもないこととは…というのが、この小説のテーマ。
ちなみに、25世紀の日本には、鉛筆が存在していなかった。
なんと、鉛筆が存在していない理由とテロリズムは密接に関わっていた。

鉛筆一本で世界を変えることができるのか!?
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