私の恋文で聖女に求婚した王太子殿下、もう一行も代筆しません
『あなたが言葉を失った日にも、帰ってこられる場所でありたい』
七年前、侯爵令嬢クラウディアが婚約者フェリクス王太子へ贈った恋文。その一節を、殿下は聖女への求婚に使った。
十年間、演説も親書も外交書簡も彼の名で書いてきたクラウディアは、婚約指輪を返し告げる。
「以後、殿下のお名前では、もう一行も書きません」
彼女が筆を止めた翌朝、王太子の言葉と、彼を支えてきた王家の秘密が崩れ始める。
名を消されてきた書き手が、自分の言葉と人生を取り戻す異世界恋愛。
全11話+後日談。完結まで予約投稿済みです。
七年前、侯爵令嬢クラウディアが婚約者フェリクス王太子へ贈った恋文。その一節を、殿下は聖女への求婚に使った。
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「以後、殿下のお名前では、もう一行も書きません」
彼女が筆を止めた翌朝、王太子の言葉と、彼を支えてきた王家の秘密が崩れ始める。
名を消されてきた書き手が、自分の言葉と人生を取り戻す異世界恋愛。
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おもしろかったです! 最後の公爵の日記も含めて、斬新な展開でした。お母様からの居宅をまさか公爵が手を打っていたとは思わなかった!
お兄様、酷かったな。妹によりによって国家反逆と取れるような冤罪を仕込むなんて。でも一方で、6冊の日記の中から、それっぽい文章を抜き出すなんて、仕事はできる人だったんだなとも思いました。
修道院送りなんて、やったことに比べれば、私は甘いと思う(認められたらクラウディアの極刑もありだし)けど、お父様はそれでも減刑を望んだのね。恥知らずだと思う。法を私情で塗り替えさせるようなもんだもの。
王妃もただの息子可愛さではなく、自分が果たしてきた役割と我慢が元にあったのが印象的でした。
よくできたストーリーで、作者さんすごい!
13ページの物語とは思えない、大長編を読んだようです。充足感半端ないです!
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読み応えあります。
最初から言葉を呑まず反論したのは良かったです。
無駄に耐えるヒロインが多いので。
恋文パクりの王太子はありえないけど、父と兄の我が身良ければそれで良しの方がもっとイラつきました。
搾取されてしまう程能力のある主人公なので、良しとしなければ自分の評価を取り戻すことができるのが良かったです。
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