濡れたクローバー
五分で読めるショートホラー!
土砂降りの中車で帰宅中、信号がない横断歩道で少女が佇んでいる。
真っ赤なレインコートを着た、小さな少女だ。
横断歩道の前で停車すると、少女は横断歩道をかけていく。渡り切った少女は、こちらを振り返り深々とお辞儀をした。
「ありがとうございました」
律儀で礼儀正しい少女に、心地よさを感じた。
しかし、その後、同じ場面に二度遭遇する。少女は何者なのか?
喜びと恐怖が混じった複雑な心境を味わって下さい。
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