そのオジサマ 本当は優秀です ~不要なら 私が“盗み”ますけど いいですよね?~

 平凡な人生を送っていた私の前に、突然現れた、たくさんの檻。

「お嬢さん、いつからそちらに?」

「ぇ?」

 その中に、なぜか、私好みのおじさまが、閉じ込められていた。

 聞けば、奴隷として誰かに買われる時を待つ身らしい。

「コイツは、このまま捨てるだけさ。正直、邪魔なんだよ」

「──だったら、私が買います! 今すぐ、檻から出してください!!」

 これは、平凡なOLだった私が、異世界の素敵なオジサマと、幸せになる物語。
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