〈完結〉ごめんなさい、自分の居た場所のしていたことが判らなかった。
シングルマザーの親に捨てられ施設育ちだった真理子。
真っ直ぐに生きてきた彼女は、働く傍ら勉強してきた結果、同じ境遇の子供達の世話をすることとなる。
だがそこで出会った少年少女の行き場は彼女の想像できないものだった。
少年少女達は自分達のさせられていることを自覚していた。
また、どうにもならない姿になってしまった者もいた。
恐ろしさと無力さに取り憑かれた彼女は、職場を離れることとする。
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