〈完結〉新井素子と大和真也、80年代真ん中に人気があった女性SF作家達、前者は続き、後者は何故消えたのか考えて見る。
たとえば花とゆめ。日渡早紀も星野架名もどーんと出てきたのこの時代でしたな。まだ柴田昌弘も狼少女ランのシリーズ載せてた頃だし。
で、文庫の方では、コバルト文庫でもふんわりSFが色々花盛りだった訳ですよ。
その後ファンタジー色が強くなって、SFとはめっきり手を切ってる感じですが、この一時期本当にSFが目立ったんですね。
まあ読んでたから目立っただけかもしれないけど。
その中で知ったのが新井素子と大和真也。
前者は未だに作家活動してしいるし、後者は割と早い時期に姿が見られなくなりました。
さて何が違ったのか、とちょいと真面目に考えてみるという。
感想文です。あくまで!
時々思い出したように大和さんの検索をかけていて今回はここにヒットしました。ガチでリアルタイムで読んでた世代(初版で持ってる)で新井素子さんも好きでしたがどちらかと言うと背伸びした雰囲気の大和さんの方が当時はツボでした。
突き放したような語り口調と田舎住みの高校生にはちょっと分からない愛知県の雰囲気。ちょっとニヒルな狐さんのファンでした(笑)
全てが未完(悲しいかな全てのシリーズ手元にある)でいつか復帰されるかな?ってずっと期待してたのですがさすがに40年近く経つと諦めと共に続きはいらないって気持ちの方が強くなりました。
当時の若い瑞々しい感性と世間知らずさで押し通して来たんだなってこの考察読んで理解しました。
そして私の感性も年月と共に無鉄砲や自己満足で行動してるキャラクターに感情移入できなくなってる(笑)当時年上だったキャラクターがみんな子供世代ですもの親目線になってしまってます。
今だったらWebで発表することも出来そうなのにやらないのも彼女自身も作品の行き詰まりが分かってるのかな?とも穿った見方してしまいます。
80年代のコバルト文庫は私にとってはキラキラした宝物のような時間を与えてくれたし未だにWeb小説を楽しめる礎のような存在です。
面白い考察ありがとうございました、
うわ~。
読みましたよ、コバルト文庫。花とゆめも大好物でした。
新井素子さんは、高校生の時に友人が「星に行く船」を貸してくれて(竹宮惠子先生の表紙でした)そこから はまりました。
何歳か上のお姉さんが、物語を作って 大ヒットを飛ばしているのを見て、別に作家さんに なりたいわけではなかったんですが、りぼんの太刀掛秀子さんとか 大学生で漫画家さんだった人たちみたいに 「才能」というものに惹かれて、ついつい手を出してしまってました。
文体に影響されて、卒業文集を読んだ友人(本を貸してくれた友人)が、「新井素子に影響され過ぎ~!」と大笑いしたくらい 影響されてたみたいです。
30代まで読んでいましたが、さすがに ご指摘されてたみたいに ホラーに傾いた感がしんどくて、止めてしまいました。
でも、何年か前にエッセイ本を読んで、ずっと活動していらした事とか、ぬいぐるみと本の収納の為に 家を建てた事とか知りました。
あとがきに、出来る事を確信していたのに 子供は授からなかった…という話を読んで、この方は 神様から話を産み出す使命を帯びているから、子供ではなく物語を産み出しているのかも…と思った記憶があります。
若い頃、同じく あとがきで「これは○○作目の作品です」の定番の文言を読んで、次々に産まれていく作品に、読み手としては嬉しいですけど、作品を書かずにはいられない人っているんだな…とビックリしたのも 思い出の一つです。
SFは、海外のものしか読まなかったのに、日本の作品に手を出す きっかけになったのも この方の作品を読んだからでした。
超少女明日香シリーズが未完になってしまったのも 残念です。
コバルトで、ヒットを飛ばした作家の氷室冴子さんも、既に雲の上の方になってしまって、もっと読みたかったのに…というお話や作家さんが増えてきました。
世代がお近いのかも と思ってしまったので、ついつい昔語りをしてしまい、申し訳ありませんでした。
御考察、とても面白かったです。
お宅 オタクについてのお考えも 面白かったです。
作者様のこの作品を拝見したり、感想欄を拝見して なるほど…と思い、久々にSFを読んでみようかな…と思いました。興味深い 御考察を有難うございました。
長々と失礼致しました。
はじめまして。
両氏ともコバルトの頃読んでました。
なんせコバルト安かったので、子供の小遣いで買いやすかったwww
その後新井素子さんは読み続けてますが、真也さんは「どうせ未完になるし」って読まなくなりました。
なので新井素子さんのみ書きますが、一人称、しかも「あたし」っていう独特な文体ってのもあるけど、感性の違和感が小説だけでなくエッセイからも伝わってくるんですよね。
「ひとめあなたに」や「ディアナ…」が強いですが、歪みとか狂気を淡々と語る違和感が重いですよね。
はじめまして
他の作品を読んでいたんですが大和真也さんの名前をお見かけしたので…
当時コバルト分は全部読んだんですが、たたみきれずに終わっちゃいましたね…世界観は好きだったんですけど
新井素子さんは自分の中ではSFというよりはホラーな人かなと
おまけのように出てきた小林弘利さん、かなり荒っぽいたたみ方だなと当時思った記憶ありました
懐かしいお話、ありがとうございました
新井素子氏作品
扉を開けて
ディアナ・ディア・ディアス
(コバルトじゃない講談か徳間かで出されていた物)
この作品は読みました!
『扉を開けて』は映画化されたので、友人と観に行った記憶があります。
思った感想は『幻夢戦記 レダ』に似てるなぁ…と。笑
それしか感想なかったんですけど、友人達が熱く語ってるのを、ただ頷いてるだけマンになりながら聞いてました。
ディアナ・ディア・ディアスは、大分記憶の彼方にありまして。ただ、双子の物語を目にすると、思い出します。
『グイン・サーガ』が出た瞬間の私の心の叫びをお聞かせしたい!あああ…未完…!
大和真也氏
知らんです。笑笑
誰やん?って思いました。←
当時の私周囲は、めるへんめーかー氏=丘の家のミッキーが主流でして。まあ私は興味なく、その頃は藤本ひとみ先生の漫画家マリナシリーズに夢中でしたが。
SFに興味なかったわけじゃないんですけど、漫画や映像で楽しむモノって線引きしてました。多分、小説で読むと『はてな』がいっぱいになるからですね。
当時の私の中のSFといえば、和田慎二先生の超少女シリーズとか、柴田昌弘先生の紅い牙シリーズでして。
なので、江戸川ばた様のその違和感というか、モヤモヤが残る作品、本気で読んでみたいと思いましたよ。面白そうなので。
あと、「お宅」二人称は、私も使ってましたわー笑笑
初めまして。おそらく同時代のコバルト系に浸って育ちました。
小林弘利さんのお名前を見て、嬉しくなりました!コバルトネタを見かけても、あまり小林さんって出てこないので。
大和真也さんはあまり読んでいなかったのですが、めるへんめーかーさん繋がりでスターゲイザーシリーズだけは読みました。それなのに全く音沙汰がなくなったので、続きはどうなってんの?と、かなり経ってから探してしまいました。あの伏線がいつか回収されるのだと信じて。
大人になって思うのは、物語が完結することは、読んでいる側からしたらありがたいことだな、ということです。
作家さんの時間、体力、書く力、アイディアやプライベートのご事情、出版社さんの事情から何から、さまざまな要因があると思いますが、とにかく完結してくれ、と祈る作品って割と多い気が。。。
新井素子さんは、キャットのシリーズを時間がかかっても完結したし、そういう意味ではありがたい。彼女自身が完結する意思が強いタイプの作家さんなのかな、と思います。
個人的には、漫画ですがCLAMPさんのXだけは、私が生きている間にどうにかしてほしい、と心から願っているこの頃です。
新井素子先生は大好きで片端から読んだのに、意外に覚えてない者が多くて愕然と(;'∀')
「ひとめあなたに」の中のチャイニーズスープは衝撃的でしたが、あれはあれで美しいな~と思ってしまうワタクシあたおかかも(笑)
「くますけといっしょに」が怖くて好きでしたね。ある意味ホラー
実は大和真也先生はほとんど読んだ事なかったり。
かわりに大原まり子先生のはかなり読みました。なんだろう?決して好きでもないし共感もできないのに読んじゃうんですよね。吸血鬼エフェメラとか。
割とどうでもいいツッコミとしてガンダムとかエヴァの設定資料集読んで喜んでる人とスナックコンテンツを好む層、たぶん違うような。
天スラの設定資料とか読みたいと思わないし(;'∀')
いずれにせよ対象とする読者の事を考えた小説になってるかどうかは大事ですね。やはり。
自分でも気をつけなきゃ。
送信、ミスしてました。
申し訳ありません。
ランのシリーズも、綠原学園シリーズも、良かったですね。
未完で残念に思っている漫画、山田ミネコ様の最終戦争シリーズです。
同人誌で続きがあるらしいとは聞いたのですけど、入手出来なくて。
コバルト文庫では、金蓮花様も好きでした。
挙げていくとキリがないです。
初めまして
懐かしい作家さん達の名前ですね。
個人的には、大和様贔屓でした。
あの世界観にハマってました。
久しぶりに本棚から文庫を出して、読み返そうと思います。
あの時代?の作家さん達の作品は、シリーズ化していても未完?が多くて残念に思っています。
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