宙(そら)に願う。
コスモ・サンダーの内部紛争を収めたレイモンドは、組織の立て直しに着手する。紛争中、常に側に居たアレクセイを、破壊し尽くした第四艦隊の司令官として送り出す。ようやく、組織の形が整った頃、レイモンドはコスモ・サンダーの新しい道を付けるために、アレクセイを伴ってケイジ・ラダー氏に会いに行く。
ケイジ・ラダー氏の賛同を得て、メタル・ラダー社の子会社を立ち上げ、そのCEOとして采配をふるうことになった。
メタル・ラダー社の幹部として、クーリエとして一緒に働いていたランディをリクルートした帰り、極東地区に入ったあたりで、アレクセイとレイモンドが乗る宇宙船が宇宙軍に拉致される。
宇宙軍の極東基地からレイモンドを脱出させるため、アレクセイは宇宙軍士官の身分を明かすことになった。しかも脱出の途中で、ルーインが味方であるはずの宇宙軍の戦闘員に撃たれる。
レイモンドは、怪我をしたルーインと共に、リュウが率いるパトロール部隊の艦に乗りコスモ・サンダーへと帰還した。アレクセイを宇宙軍に残したまま…。
※『宙に散る』の最後にも書きましたが!
宙シリーズは、『宙に散る』で終わる予定でしたが、いいところで終わる小説を読むと、「この後、どうなるんだ」とよく思っていたので、続きを書きました。それに、話を広げすぎて、中途半端にほっぽり出した話題も多かったので、できるだけまとめてみました。
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