将来出会うかもしれないお姉さんの為に人生を捧げてきた俺は、遂にお姉さんに出会うことが出来た。しかし数があまりにも多すぎた。
『お姉さんに朝食を振舞った後、別のお姉さんが家に朝食を作りに来てくれるので全ての痕跡を消して寝たふりをしなければならない』
お姉さんにあこがれ続けた春川渚は、高校生になって遂にお姉さんと呼べる関係の女性ができた。
だから最高の高校生活になるはずだったのだが、現実はそうではなかった。理由はそのお姉さんの数があまりにも多すぎたから。
大量にいるお姉さんがそれぞれ春川渚の事を振り回してくる為、休む暇が全くないのだ。
しんどいなら断れば良いだけなのだが、お姉さんの言う事は絶対だと春川渚は全てを断らず、全力で取り組んでしまう。
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