最強ツンデレ闇令息に近づいたら溺愛されました

貴族学院に通う侯爵令嬢のマリオネットは、魔王の生まれ変わりと皆に恐れられるディーズ公爵家の嫡男、サターンの事を密かに思い続けていた。

毎日彼がいる丘に向かっては、茂みに身を隠し見つめる日々。

「サターン様、なんて素敵なのかしら…」

そう呟き、うっとりと見つめるマリオネット。そんな彼女は昔、サターンに助けられた過去があるのだ。サターンにどうしてもその件でお礼を言いたいマリオネットは、サターンに近づこうと日々企んでいるのだ。

そんな中、サターン様と話すチャンス到来。ここぞとばかりに気持ちをぶつけるマリオネットだったが、あっさりとサターンに拒否されてしまう。

本来ならサターンの恐ろしさに震えあがり、二度と彼に近づかないと誓うのだが、マリオネットは違った。

増々サターンに熱を上げ、彼に近づこうとする。

“たとえ嫌われていても構わない、せめて貴族学院にいる間は、サターン様のお傍にいたい”

その一心でどんなにサターンに拒否されても、マリオネットはサターンに近づき続けるのだった。

一方サターンは、自分の意思ではどうしようもない大きな悩みを抱えていて…

ご都合主義全開、ファンタジー要素を含むラブストーリーです。
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