理解されないモノたちへ~オカルト研究会④
昔から、彼には「変なもの」が見えていた。
そこにあるはずなのに、誰にも見えない『なにか』。
大学生・横溝秀人は、友人と共に訪れた廃墟で、決して触れてはいけない怪異と出会ってしまう。
差し伸べられる手を振り払い、世界から静かに孤立していく秀人。
それでも彼を繋ぎ止めようとする、二人の友人。
理解されない人間と、理解を求めて怪異になった存在。
救われるべきなのは、果たしてどちらなのか。
これは、「分からない」まま進んでいく物語。
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