彼は私を妹と言った薄情者

永遠みどり
――どこの馬の骨とも分からなかった君は王子様だった。

「私が愛してるのは――――」




この想いはどこにも届かない。
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ファンタジー要素あり 中世ヨーロッパ風 王子 複数視点

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