【完結】「父に毒殺され母の葬儀までタイムリープしたので、親戚の集まる前で父にやり返してやった」

十八歳の私は異母妹に婚約者を奪われ、父と継母に毒殺された。

気がついたら十歳まで時間が巻き戻っていて、母の葬儀の最中だった。

私に毒を飲ませた父と継母が、虫の息の私の耳元で得意げに母を毒殺した経緯を話していたことを思い出した。

母の葬儀が終われば私は屋敷に幽閉され、外部との連絡手段を失ってしまう。

父を断罪できるチャンスは今しかない。

「お父様は悪くないの!
 お父様は愛する人と一緒になりたかっただけなの!
 だからお父様はお母様に毒をもったの!
 お願いお父様を捕まえないで!」

私は声の限りに叫んでいた。

心の奥にほんの少し芽生えた父への殺意とともに。

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※表紙素材はあぐりりんこ様よりお借りしております。

※「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」

※タイトル変更しました。
旧タイトル「父に殺されタイムリープしたので『お父様は悪くないの!お父様は愛する人と一緒になりたくてお母様の食事に毒をもっただけなの!』と叫んでみた」
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