翠玉の魔女
かつて、翠玉の魔女という国を一晩で滅ぼすほどの強力な魔力を持つ魔女がいた。その魔女は無垢で純粋で世間知らずで騙されていることなど理解できず、ただ言われるがまま国を滅ぼした。
だが、自分の過ちは理解できた。一瞬で消えた国の人々の想いに苛まれながら、魔女はただひっそりと静かに暮らしていた。
そう、まるで憧れの絵物語の王子様のような彼に出会うまでは。
※小説家になろうにも掲載中です。
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