【完結】碧よりも蒼く
中学二年のときに、陸上競技の男子100m走で全国制覇を成し遂げたことのある深田碧斗は、高校になってからは何の実績もなかった。実績どころか、陸上部にすら所属していなかった。碧斗が走ることを辞めてしまったのにはある理由があった。
それは中学三年の大会で出会ったある才能の前に、碧斗は走ることを諦めてしまったからだった。中学を卒業し、祖父母の住む他県の高校を受験し、故郷の富山を離れた碧斗は無気力な日々を過ごす。
ある日、地元で深田碧斗が陸上の大会に出ていたということを知り、「何のことだ」と陸上雑誌を調べたところ、ある高校の深田碧斗が富山の大会に出場していた記録をみつけだした。
これは一体、どういうことなんだ? 碧斗は一路、富山へと帰り、事実を確かめることにした。
それは中学三年の大会で出会ったある才能の前に、碧斗は走ることを諦めてしまったからだった。中学を卒業し、祖父母の住む他県の高校を受験し、故郷の富山を離れた碧斗は無気力な日々を過ごす。
ある日、地元で深田碧斗が陸上の大会に出ていたということを知り、「何のことだ」と陸上雑誌を調べたところ、ある高校の深田碧斗が富山の大会に出場していた記録をみつけだした。
これは一体、どういうことなんだ? 碧斗は一路、富山へと帰り、事実を確かめることにした。
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これぞ青春! と思える作品でした。
随分前に、「莉都さんの物語には悪役が出てこない」と他サイトのエッセイに書かれていた記憶があります。
この作品にも悪役はいません。それでもそれぞれの登場人物たちに想いがあり、競技や人間関係に真剣に向き合っている。その姿にドラマがあり、感動が生まれるのだなと思いました。
昭島瑛子さん
感想ありがとうございます!
そういえば、今回も悪役は出てこないですね。。。というか、前に書いたエッセイを覚えていただいていて嬉しいです。
私が十代の頃にできなかったことを各登場人物に託しながら書いているのかもしれないです。
最後まで読みましたー
登場人物の描写が丁寧で、相沢くん目線でしか話は進んでないはずなのに
他の人物が頭の中でイメージできるぐらいでした
それぞれの夏がちゃんと書かれてて「あの子はどうなったのかな?」というのがなくてよかったです
最後の結末には、
本当に本当に驚いたのですが
よくよく読み返すとちゃんとその伏線みたいなものはあって
小説のなかで何度も出てくる「積み重ね」があったからこそのエンディングだと思うと
すごく納得できました
高校生になる前に読みたかった
いまの高校生にも読んでみてほしいです!
あゆりるさん
Xでも紹介ありがとうございます&観応ありがとうございます!
そういえば相沢目線だけでしか話は進まないですね。
だから他のメンバーの葛藤とか心模様を描きにくかったのかw
それぞれの結末は簡単でいいから書きたかったので
登場させたキャラは最後まで描きたくて、あのような流れになりました。
結末は最初からこうなることを決定してたわけじゃなく
もう1つの可能性とどっちにするかを葛藤しながら書き続けて、あのようになりました。
書いているうちに「この結末しかないな」と自分で思わされました
これは青春だ、青春過ぎる!
陸上競技をテーマにしながらただのレースだタイムを競うだということではなく
心の葛藤を描くのが素晴らしい
続きに期待しています
濱里あさかさん
感想をいただいありがとうございます!
タイムを競い合ういかにも熱い少年漫画みたいなのも書けるならば書きたいのですが
そういう展開を書くのも苦手のもありますw
まだ冒頭ですが、すでに心がぎゅっと締め付けられています。
天才の登場と、ライバルにすらなれなかった自分への思いが切ないです。
この先もぜひ読ませていただきます!
げっげさん
感想をいただきありがとうございます!
心を締め付けられるような表現ができているのか自分ではよくわからないとこもありますが
長い長いお話なのでお時間があるときにでも!
「碧よりも蒼く」、拝読致しました。
陸上競技がテーマの物語ではありますが、主人公の心理描写に人間味があり、陸上経験者でなくても共感できる内容だと思いました。(自分は陸上経験者なので様々な描写を容易にイメージできました。)
"天才"の登場による主人公の挫折と、離れたはずの地元の試合にある"自分の名前"。
今後の展開が非常に楽しみになりました。
今後も引き続き拝読させて頂きます!
hime
himeさん
お読みいただきありがとうございます。
陸上競技を舞台の物語ってなかなかないですよね。
陸上を経験されていない方にマニアックすぎにならず伝わるように、かつ陸上経験者に浅すぎると思われないように書くのは難しいです
最後まで書き上げられるように頑張ります