メニュー！！
王城の食堂はレストランか？
そんなにこのお城は小さいの？
メニューで頼んですぐ持ってきてくれるの？
王様の食事とかって普通なにも言わなくてもテーブルに座ると給仕してくれるものじゃないの？

通常お城はその大きさによって多少距離は変わるかと思いますが厨房は王族が食事をする食堂の隣とか近くにはありません。
なぜならば料理に使う食材を運び込む商人等が出入りする場所でもあり逆にいうと不審者が入り込みやすい所でもあるからです。警備上最も守らなくてはいけない王や王の家族は城の高所か奥まった所に住んでいるのが普通です。
さらに毒味など何回もする必要があるため王とその家族は出されたものを食べるといった感じでメニューで選ぶとかはないのではないでしょうか。
中世当時は日本でも海外でも王や殿様、城主、大名などは温かいものを温かいうちに食べることはできなかったと聞いています。前もって「コレが食べたい」とリクエストすることは出来たでしょうがメニューで頼むとかできなかったと思います。
これは王と食事を同じくする人も同じです。
もしもメニューで頼めるとしてもそこから厨房に侍女が伝えて作って毒味して持ってくるまでにどれくらいかかるか・・・。

「小説だから」ですまされることは多々ありますがそれに甘えずにさまざまな知識を調べて設定することも大事です。

何回か厳しいことを言ってる自覚はありますが私はあなたに逆立ちしてもできないようなヒドイことを言っているでしょうか？
できる。と思うからこそなのですが不快に思われたならすいません。

もうなんか突っ込みどころが多い・・・。
というか全体的に言葉が足りない気がします。
『どうしましょ』では昨日まで大賢者殺害の容疑者だったユウカがそんなに自由に城の中を歩けるものなのか？とか、城の中はそんなユウカがアチコチ探索できるものなのか？とか、食堂は１つだけなのか？とか。
特に食堂に関しては王城ならば騎士達が使う食堂や使用人達が使う食堂や侍女達が使う食堂といったものがいくつか有りそうな気がしますけど(騎士達の食堂が別棟にあるとしても、使用人や下女は大概平民だし侍女は下級貴族の令嬢が行儀見習いでやってることが多いので使用人と侍女が同じ食堂とかあり得ない)。
案内も招待もされないのに王様が食事をしているところにずかずかと入っていくのは不敬にならないのですか？あまりにも王様の扱いが軽い気がします。
せめて使用人か侍女に食事のできるところに案内してもらうとかしないと。
勇者達と王様との垣根が低いのは理由があってのこととしても昨日会ったばかりのユウカが大賢者だったとはいえ王様の招きもなく食事の場へ乱入しようとしたら確実に扉の前に控えているはずの騎士達が阻止していると思います。

『秘密とやけ酒』の最後の文章ですが、何を今度にするか書いていません。
会話なのか、話を聞くことか、自分の事情をユウカに話すことなのか？
自分が分かっていることでもそれを文章にしないと読者にはアバウトにしか伝わりません。

ら抜き言葉が多すぎます。
せっかく面白いかもしれない話を書いているのに勿体ない。
ら抜き言葉が入ると賢い感じがしません。
悪く言えばら抜き言葉が入ることで文章が一気にお馬鹿っぽくなります。
今からでも少しずつ直した方が良いですよ。
友達同士の会話やメールで使うならまだしも小説ではなるべく・・というかまあ、使わないのが良いかと。
ああ、幼い子の会話のなかにわざと使うとか、あまり育ちが良くない人の会話に使うとかなら許容範囲かと思われます。

「大賢者は村に到達す」で、「着かれた」って書いてありますけど、「疲れた」じゃないですか？

やっぱりチートステータス
魔法の風と雷の間にスペースがなかったので