楽園遊記
堅壁という屋敷に住まう、一人の美青年白刃。ある日彼は、師匠から「とある元たちを連れて天ノ下に行って欲しい」と頼まれる。楽園の別名を持つ、天ノ下。そこに住まう神に等しい存在、超越者が彼らを招いたようだ。一緒に連れてくるよう言われた者は、かつて大悪党と呼ばれた尖岩、地上に住まう訳あり龍王子の覇白、山の中に妻と二人で住まう山砕、川の近くに出没する人食いの少年鏡月の四人。そいつらを連れて、白刃はそこへ向かう。一体何の為に、何の用事があっての事かは知らないが、とにかくそこに行くのだ。
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