迷宮書楼の不夜祭――海月精霊と消えた王太子の謎――

嵐の夜。
王太子が王宮から姿を消した。

それから数十年後――

王太孫ナーディルは、「海月精霊」と呼ばれる少女ピラールと出会う。
その出会いを境に、封じられていた過去が、静かに動き始めた。

王都では、交錯する思惑とともに、不穏な闘争が広がっていく。
水面下で進む陰謀。
それぞれの思惑を抱えた者たちが、迷宮書楼へと引き寄せられていく。

かつて王立書楼と呼ばれたその場所に、すべての鍵が眠っている。

過去と現在が絡み合う中、
少年と少女は王都を駆ける。

――やがて、不夜祭の幕が上がる。
24h.ポイント 256pt
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