大友珠希

大友珠希

noteでエッセイを投稿しています。ジャンルはいろいろ。
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 わたしの好きな噺の「芝浜」について、エッセイを書きました。  噺ののった本のページをめくった、市立図書館の書庫の独特な匂い。あの空間がもうどこにもないという現実が、まだうまく呑み込めません。   思い出の日から、もう十数年以上がたつというのに。  それでも、その記憶を語ることもまた、新しい思い出の一つとなるのでしょう。
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小説 217,423 位 / 217,423件 エッセイ・ノンフィクション 8,539 位 / 8,539件
文字数 1,388 最終更新日 2025.10.13 登録日 2025.10.13
恋愛 連載中 短編
高校時代、毎日持ち歩いていた棒つきの飴。 彼の笑顔が見たくて、本当は苦手な味をごまかし続けた。 「…彼は結局、わたしの嫌いも好きも知らないままだった。」 あの頃言えなかった気持ちを抱えたまま、大人になった彼女は――。 短い時間に閉じ込められた淡い初恋の記憶と、 背伸びをやめようとする小さな決心を描いた掌編です。
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小説 217,423 位 / 217,423件 恋愛 63,803 位 / 63,803件
文字数 2,300 最終更新日 2025.09.26 登録日 2025.08.28
BL 連載中 長編
わたくしは海の底で、日々を淡く夢みておりました。  けれどもある日のこと、きらめく波間に、あのお方のお姿を見つけてしまったのです。  王子様……そして、いつも傍らに寄り添う従者殿。  おふたりの視線がふと絡み合う、そのひととき。  胸の奥が甘く震え、わたくしは海の泡よりも儚く身をよじらせました。  ――ああ、これこそ乙女の夢、乙女のときめき。  どうしてわたくしは、この光景を前にして涙がこぼれてしまうのでしょう。  わたくしは決意いたしました。  この胸の高鳴りに殉じるためならば、声を失おうと、痛みに苛まれようと、陸へ上がりましょう。  だって、乙女ですもの。  けれども……。  けれどもですわ。  そのお方が、あろうことか隣国の姫君との婚約をなさると聞いたとき、  わたくしの胸は張り裂けるようでございました。  「野郎、日和りやがった…!」  その一言が、ひび割れた唇からこぼれ落ちたとき、わたくしは自らの心の真実を知ったのです。  これは恋などではございません。萌え、でございます。
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小説 217,423 位 / 217,423件 BL 30,168 位 / 30,168件
文字数 314 最終更新日 2025.09.01 登録日 2025.09.01
BL 完結 短編
誰もが知るあの人魚姫。 けれど彼女が憧れたのは、王子様そのものではなく――王子と従者の危うい関係だった!? 萌えに萌え抜いた乙女は、ついに海を捨て、陸へ上がる。 しかし、日和った王子は隣国の姫との婚約へ……。 「野郎、日和りやがった…!」 人魚姫の運命やいかに!? (ギャグ掌編・BLパロディです)
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小説 217,423 位 / 217,423件 BL 30,168 位 / 30,168件
文字数 769 最終更新日 2025.08.21 登録日 2025.08.21
ファンタジー 連載中 短編
ChatGPTと創作の相談をしていた「わたし」は、三題噺の即興創作を提案する。 ChatGPT(通称チャコさん)の選んだ題材は「羅針盤、石鹸、猫」。そこからどんな物語が産まれたかを語ってみる。
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小説 217,423 位 / 217,423件 ファンタジー 50,429 位 / 50,429件
文字数 1,986 最終更新日 2025.08.11 登録日 2025.08.11
恋愛 連載中 短編 R18
 お互いに名前を知らないわたしたちは、誰かに尋ねることも伝言を託すこともできません。  知りたいな、という気持ちはあります。でも、自分の名前を教える勇気はないのです。  あの人はわたしがしていることを知っても、わたしを変わりなく受け入れてくれるでしょうか。  たとえば事情のすべてを打ち明けて、それで理解してくれるでしょうか。  ただの言い訳です。わたしのしていることの罪が軽くはならないでしょう。  ――いつか。いつかは、話さなくてはならない時がくるでしょう。  受け入れてもらえなくても、隠したままではいられなくなるでしょう。    この思いが、つのっていくのなら――  でも、今はまだ。  もう少しだけ、このままで。 (「歪んだパズル」より) 侯爵令嬢グロリアという婚約者がいるにもかかわらず、隣国からの留学生アレクサ嬢とべったりのロバート殿下。 それに腹を立てた侯爵は貧乏伯爵令嬢レイチェルに実家への資金援助を条件にアレクサ嬢をいびることを依頼。 気が進まないレイチェルはどうにかお茶を濁そうと斜め上にハッスル。 しかし肝心のアレクサ嬢はいびりなんてどこ吹く風。なぜかレイチェルをかまってぐいぐい迫る。 次第に周囲がキナ臭くなるなか、レイチェルの前に謎のモサ男(?)が現れて―― 二十年近く前の因縁に翻弄されるレイチェル達。崖っぷち令嬢の明日はどっち? ――そして、誰かがざまぁする――? ※R18はさらっとです。
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小説 217,423 位 / 217,423件 恋愛 63,803 位 / 63,803件
文字数 32,982 最終更新日 2021.10.01 登録日 2021.09.08
恋愛 完結 ショートショート R15
身分も境遇も違う二人は、たくさんの偽りを抱えたまま、出会ってしまいました。 真実に引き裂かれることを恐れて、ともに胸の内を明かすこともできない二人が、舞踏会の夜、誰もいない裏庭で、たわむれのようにワルツを踊るふりをします。 けっして触れあわず、ただ寄り添うだけという暗黙の了解で――   連載中の話のスピンオフです。この先、出るかどうかわからないシーンですが、突発的に書いてみました。
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小説 217,423 位 / 217,423件 恋愛 63,803 位 / 63,803件
文字数 474 最終更新日 2021.09.18 登録日 2021.09.18
恋愛 連載中 短編
結婚寸前だった恋人が二股をかけていたことにキレ、ボディに渾身の一発を叩き込んだ瞬間、日本人だった前世の記憶がよみがえったマディことマデリン。それは以前もクズ男にひっかかったことがあるという黒歴史だった。 ――生まれかわっても、男運最悪とか! 自棄になったマディは、伝手を辿ってド田舎で牧畜番になる。 広大な牧草地帯で、日々、憂さ晴らしに前世の歌を熱唱していたマディは、ある時、突然、飛んできた騎竜に連れ去られてしまう。 パニックになるマディだが、騎竜トリアスとその相棒の竜騎士カークの土下座からの懇願を受け、トリアスの求婚に力を貸すために、急遽音楽ユニットを組むことになる。――ショートショートの連載版です。なろう、カクヨムにも投稿してます。
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小説 217,423 位 / 217,423件 恋愛 63,803 位 / 63,803件
文字数 2,425 最終更新日 2021.09.07 登録日 2021.09.07
ファンタジー 連載中 長編
暗く狭い塔の階段を泣きながら、何かから逃れるように駆け上がっていく人影…やがて塔の窓から虚空へと飛び出しかけたその姿に、とっさに「駄目!」と声をかけた「私」は、見たことのない部屋のベッドで目を覚ました。昨日までの自分自身とはかけ離れた容姿になって。 ―え、転生?もしかしてお嬢様に生まれ変わってます??でも待って、死んだ覚えはないんですが!?あ、なにあれ、なにあれ、ファンタジー生物が空飛んでるぅぅ!! シリアスな雰囲気で始まったはずなのに、主人公のポンコツ具合のせいで事態が深刻化しないまま、竜牧場(ドラゴンファーム)でのほのぼのした日々が始まる。 ――お嬢様のはずだけど、お家の稼業に精出します!目指せ、ドラゴン界のトップガン! 〇エレノア・フォートランド 16歳 愛称エラ。もしくはエリ。  セントガーデン公国フォートランド辺境伯の二女(長女は故人)。 「竜の守り人」として騎竜の育成、預託牧場を営む家に生まれながら、幼少期の体験により、騎竜に近寄れなかった。その為、長く自室に引きこもる生活を送ってきて虚弱な体になっていたが、塔の階段での転落事故にあってから、人が変わったように積極的になり、騎竜の世話に励む。 亜麻色の髪、褐色の瞳。青白いほどの肌色だったが、後に日焼けして健康的な乳白色となる。 〇「中の人」城山恵梨香 (自称)25歳  日本人。気づいたら、エレノアの中の人になっていた。新卒で就職したが、なんやかやで辞めて、実家の事務所で事務員として働いていた。  地方の親戚が畜産農家で、夏季休暇はよく手伝いにかり出されていた。難しいことを長く考えるのはキライ、と本人は語る。 「きっとね、選んだ道が正解かどうかじゃなくて、後から、どうにか辻褄を合わせればいいんだと思うのよ、人生って」  
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小説 217,423 位 / 217,423件 ファンタジー 50,429 位 / 50,429件
文字数 3,979 最終更新日 2021.09.03 登録日 2021.09.01
恋愛 連載中 短編
私は、繰り返し、同じ夢を見る。 それは手のひらに掬いあげた小さな魚。 ―わかってる、手の中に捕まえたままでは、魚は死んでしまう。触れていたくても、魚には私の肌は熱すぎる― わかってた、本当は― それでも、ずっと一緒だと、信じていたかった。 ある王国の、王太子と公爵令嬢の婚約破棄の物語。
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小説 217,423 位 / 217,423件 恋愛 63,803 位 / 63,803件
文字数 2,983 最終更新日 2021.08.31 登録日 2021.08.30
恋愛 連載中 短編 R18
 侯爵令嬢グロリアは、最近ひどく元気がない。  それというのも婚約者のロバート王子と隣国からの留学生・アレクサ嬢がべったりだから。  グロリア嬢がやんわりいさめても、ロバート王子はアレクサ嬢を庇てばかり。    面白くないのが、グロリアの父侯爵。アレクサ嬢の排除を図って、陰謀を巡らせる。  実家への援助を盾に、貧乏伯爵令嬢レイチェルに令嬢いびりを命令する。     人は、なぜいびるのか。   なぜ、人の世からいびりがなくならないのか。   人が人である限り、いびりを捨て去ることはできないのか――    『どうにかこうにか、|口撃《こうげき》だけでおさめたい。  いや、本当はそれだっていやですけど、相手が『ちょっとヤダな』と思う程度でお茶を濁してどうにかしたい……  わたしに与えられた選択肢は、絶妙にして微妙ないびりの|境界線《ライン》ぎりぎりを目指すこと――  そう、いびりの道をきわめること――!』    だけどもヒロイン=アレクサ嬢の様子はとっても変だし、周囲もなんだかキナ臭い。  ――やがて、誰かがざまぁする――?  崖っぷち令嬢の明日はどっち!?  ※R18要素は、さらっとです。変態が出ます。多分。アルファポリスとカクヨムにも投稿しています。  ※あらすじ修正しました。
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小説 21,941 位 / 21,941件 恋愛 5,079 位 / 5,079件
登録日 2021.09.12
恋愛 完結 ショートショート R18
身分も境遇も違う二人は、たくさんの偽りを抱えたまま、出会ってしまいました。 真実に引き裂かれることを恐れて、ともに胸の内を明かすこともできない二人が、舞踏会の夜、誰もいない裏庭で、たわむれのようにワルツを踊るふりをします。 けっして触れあわず、ただ寄り添うだけという暗黙の了解で――   連載中の話のスピンオフです。この先、出るかどうかわからないシーンですが、突発的に書いてみました。
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小説 21,941 位 / 21,941件 恋愛 5,079 位 / 5,079件
登録日 2021.09.18
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