パーティの責任をとって死んだハズが転生していた模様
ワンスと称えられていた四人の人間族のみで構成されるパーティはある日、エルフ族の築いた大国フィンガルで女王から直々に受けた依頼を失敗してしまった。女王のファビアはワンス一行に依頼失敗の責任をとるよう言い詰めて来る。
そこで女性魔剣士のイリーナは理不尽な要求をしてくるファビアに対して反発してしまう。イリーナの反発を受けたファビアはさらに逆上し、イリーナへと魔法の槍を放とうとする。
とっさにイリーナの身を守ろうとする三人だったが、上級の拘束魔法を用いられすぐさま身体の自由を奪われてしまう。その刹那、そっと目を閉じたイリーナの胸に神々しい光を纏った魔法の槍が突き刺さった。
それから数十年の歳月が経ったある日、人間族の国のひとつであるカータルシアの小さな街でひとりの少女が生まれた。アリスと名付けられた少女は生まれて間もなく誰に教えられた訳でもなく魔法を使い出し、鍛錬した覚えのない剣術の型を披露して見せた。
その後、十二になったアリスは念願の冒険者になるべく街の冒険者ギルドへと向かう。
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