金色竜は空に恋う
その都市には言葉を解し、まるで人のような生活をする獣族と、その獣族に守られともに生きる人族がいた。
獣族は大きくわけて四つの種族に分かれて生活していた。
さらにその都市の中心には特別な一族が居た。
人族は人族と、獣族は獣族と、同じ種族同士が番となり子供を産んで生活するのが当たり前のなか、時折2つの種族の間に番ができ子供が生まれた。
半人半獣のその存在は奇跡であり、だが同時に忌み嫌われてもいた。
ある時恋人同士であった虎族と人族がひとりの半人半獣に出会う。
交わるはずのなかった三人が紡ぐ甘く優しい運命の物語。
オメガバースを主軸とした、獣人と人が暮らす世界の出来事であり、『小説家になろう』から転載中『世界は万華鏡でできている』と同じ世界の話。
★=がっつり行為描写あり
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