満月の夜

──満月の夜は人を狂わす……。


『長月 海翔』は幼いころから不思議な生き物は居ると信じていた。
それは幼いころに見た、人の形をした狼との出会いが元で……。

海翔は、学校行事のレクリエーションがきっかけで、クラスメイトの『水白 月時』と関わるようになる。
月時への印象は、やたら元気で少し派手派手しい髪型と顔つきの割に黒髪の生徒だったと思うという程度だった。
だけど、レクリエーションを終えてから彼に対しての印象が少し変わった。


(R指定の話には話数の後に※印)
24h.ポイント 0pt
2
小説 223,494 位 / 223,494件 BL 31,030 位 / 31,030件

あなたにおすすめの小説

おいしいじかん

ストロングベリー
BL
転職を機に新しい街に引っ越した透は、偶然見つけた瀟洒なカフェバーに足を踏み入れる。 扉を開けた瞬間、「いらっしゃいませ」と響く低い囁き。 静かな空間に佇むのは、恐ろしく美しい容姿の男――ヒューゴ。 その鋭い眼差しに、なぜか胸の奥が微かに疼く。 初めて会うはずなのに、何か既視感を覚え、まるで夢の続きのような気がした。 穏やかに交わされる会話、ゆっくりと流れる時間、そしてじっと見つめてくる青く透き通った瞳。 そのひとつひとつが、透の心に不思議な熱を灯していく。 気づけば、またその店の扉を開けている。 ただ、彼の姿を、声を、そこに流れる空気を求めて。

トイレで記憶を失った俺は、優しい笑顔の精神科医に拾われる

逆立ちのウォンバット
BL
気がつくと、俺は駅のトイレで泣いていた。 自分の名前も、どうしてここにいるのかも分からない。 財布の学生証に書かれていた名前は、“藤森双葉”。 何も分からないまま駆け込んだ総合病院で、混乱する俺に声をかけてくれたのは、優しい笑顔の精神科医・松村和樹だった。 「大丈夫ですよ」 そう言って、否定せず、急かさず、怖がる俺を受け止めてくれる先生。 けれど、失った記憶の奥には、思い出したくない“何か”があるようで――。 記憶を失った大学生と、穏やかな精神科医の、静かな救済の話。 ※第一部完結済 双葉の“失われた時間”については、まだ何も分かっていない。 続きを書くとしたら、また彼らの日々をかけたらと思っています。 もしこの先も見守りたいと思っていただけたら、とても嬉しいです。

甘々彼氏

すずかけあおい
BL
15歳の年の差のせいか、敦朗さんは俺をやたら甘やかす。 攻めに甘やかされる受けの話です。 〔攻め〕敦朗(あつろう)34歳・社会人 〔受け〕多希(たき)19歳・大学一年

マネージャー~お前を甲子園に連れて行ったら……野球部のエース♥マネージャー

夏目碧央
BL
 強豪校の野球部に入った相沢瀬那は、ベンチ入りを目指し、とにかくガッツを認めてもらおうと、グランド整備やボール磨きを頑張った。しかし、その結果は「マネージャーにならないか?」という監督からの言葉。瀬那は葛藤の末、マネージャーに転身する。  一方、才能溢れるピッチャーの戸田遼悠。瀬那は遼悠の才能を羨ましく思っていたが、マネージャーとして関わる内に、遼悠が文字通り血のにじむような努力をしている事を知る。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

幼なじみをやめる正しい方法

ryon*
BL
翔太は万年恋人募集中の、非モテ陽キャ男子。 そのため大学一のモテ男で、幼なじみの朔に相談する。 翔太がマッチングアプリで知り合った年上の女性・早苗と会おうとしていると知り慌てる朔。 実は朔は翔太を独占するために、裏で妨害工作を続けてきた超ド級の執着男だったのだ! いきなり会うのではなく、自分とデートの練習をしてみてはどうかと朔は提案。 素直でおバカな翔太は、それを大喜びで受け入れるが……!? *** ※表紙にはミカスケ様のフリーイラストをお借りしています。

邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ

BL
世間に秘された名門男子校・平坂学園体育科 空手の名選手であった高尾雄一は、新任教師として赴任する 高潔な人格と鋼のように鍛えられた肉体 それは、学園にとって最高の生贄の候補に他ならなかった 至高の筋肉を持つ、精神を削られ意志をなくした青年を太古の神に捧げるため、“水”、“風”、“土”の信奉者達が暗躍する 意志をなくし筋肉の操り人形と化した“デク” 消える教師 山奥の男子校で繰り広げられるダークファンタジー

最悪の婚姻から始まるただ一つの愛

統子
BL
最悪の婚姻だった。 皇太子の正室として迎えられながら、 与えられたのは祝福ではなく、冷たい部屋と拒絶だけ。 触れられることすら恐ろしく、 ただ静かに時間が過ぎるのを待つしかなかった。 けれど—— 差し出された手は、思っていたものとは違っていた。 無理に触れない。 急がない。 ただ、こちらの様子を確かめるように、少しずつ距離を縮めてくる。 気づけば、隣に座ることが当たり前になり、 言葉を交わす時間が、夜の習慣になっていた。 触れられるたびに怖さは消え、 代わりに残るのは、離れがたい温もり。 これは、最悪の婚姻から始まった関係が、 やがて“ただ一人”へと変わっていく物語。 望まれなかったはずのはじまりが、 いつしか、何よりも大切なものになるまでの—— 静かで、優しい、溺れるような愛の記録。