婚約破棄からの断罪返しからのハッピーエンド
第19回ファンタジー小説大賞 参加中!
投票する
現在の順位:415位 / 2,953件
卒業パーティーの会場で、第3王子は自分の婚約者である公爵令嬢を、隣国への機密漏洩容疑で断罪した。
公爵令嬢が兄と共に会場を去った後で第3王子は男爵令嬢とダンスを踊るが、その男爵令嬢は第2王子のスパイだった。
公爵令嬢の機密漏洩は冤罪で、公爵令嬢を手に入れたかった第2王子は、断罪返しで第3王子を国外追放にした。
だが男爵令嬢は第3王子のスパイで、国外追放された第3王子と相思相愛の公爵令嬢の二人はアブナイ第2王子から逃げて、安全な隣国へと旅立った。
そうとは知らない第2王子の前に現れたのは、事故死したはずの第1王子だった。
公爵令嬢が兄と共に会場を去った後で第3王子は男爵令嬢とダンスを踊るが、その男爵令嬢は第2王子のスパイだった。
公爵令嬢の機密漏洩は冤罪で、公爵令嬢を手に入れたかった第2王子は、断罪返しで第3王子を国外追放にした。
だが男爵令嬢は第3王子のスパイで、国外追放された第3王子と相思相愛の公爵令嬢の二人はアブナイ第2王子から逃げて、安全な隣国へと旅立った。
そうとは知らない第2王子の前に現れたのは、事故死したはずの第1王子だった。
あなたにおすすめの小説
無能令嬢の婚約破棄から始まる悠々自適で爽快なざまぁライフ
王太子妃内定を発表するはずの舞踏会で、リリアナは無能の烙印を押され、婚約を一方的に破棄される。幼少期の事故で封じられていた強大な魔力と、その恐怖を抱えたまま、彼女は反論すらできず王都から追放される。だがその裏では、宰相派による政治的策略と、彼女の力を利用し隠してきた王家と貴族の思惑が渦巻いていた。すべてを失った夜、リリアナは初めて「役目ではなく自分の意思で生きる」選択を迫られ、死地と呼ばれる北辺境へと旅立つ。
婚約破棄で落ちる者
本日、どうやら私は婚約破棄されたようです、
王子には取りまきと、その愛するとか言う令嬢が。
けれども、本当に救いようのない方たちですね…‥‥自ら落ちてくれるとはね。
これは、婚約破棄の場を冷ややかに観察し、そしてその醜さを見た令嬢の話である。
―――――――
ちょっと息抜きに書いてみた婚約破棄物。
テンプレみたいなものですけど、ほぼヒロインも主人公も空気のような感じです。
婚約破棄? そもそも君は一体誰だ?
「グラングスト公爵家のフェルメッツァ嬢、あなたとモルビド王子の婚約は、破棄されます!」
コンエネルジーア王国の、王城で主催のデビュタント前の令息・令嬢を集めた舞踏会。
プレデビュタント的な意味合いも持つこの舞踏会には、それぞれの両親も壁際に集まって、子供たちを見守りながら社交をしていた。そんな中で、いきなり会場のど真ん中で大きな女性の声が響き渡った。
思わず会場はシンと静まるし、生演奏を奏でていた弦楽隊も、演奏を続けていいものか迷って極小な音量での演奏になってしまった。
声の主をと見れば、ひとりの令嬢が、モルビド王子と呼ばれた令息と腕を組んで、令嬢にあるまじきことに、向かいの令嬢に指を突き付けて、口を大きく逆三角形に笑みを浮かべていた。
悪役令嬢にざまぁされた王子のその後
王子アルフレッドは、婚約者である侯爵令嬢レティシアに窃盗の濡れ衣を着せ陥れようとした罪で父王から廃嫡を言い渡され、国外に追放された。
その後、炭鉱の町で鉱夫として働くアルフレッドは反省するどころかレティシアや彼女の味方をした弟への恨みを募らせていく。
そんなある日、アルフレッドは行く当てのない訳ありの少女マリエルを拾う。
マリエルを養子として迎え、共に生活するうちにアルフレッドはやがて自身の過去の過ちを猛省するようになり改心していった。
人生がいい方向に変わったように見えたが……平穏な生活は長く続かず、事態は思わぬ方向へ動き出したのだった。
名もなきエリーゼのために
「お前は今日限りで、エリーゼではない」
名門ヴァレンシア公爵家の至宝、完璧なる令嬢エリーゼ。
しかし、十九歳の誕生日に彼女が突きつけられたのは、あまりにも残酷な真実だった。
彼女は双子の妹の身代わりとして用意された「代理品」だというのだ。
名前も、十九年間の努力も、婚約者さえも。すべてを妹へ譲り渡せと命じられ、用済みとして地下牢へ廃棄される。
しかし、彼女の魂は折れてはいなかった。彼女は、培った知性と社交術のすべてを注ぎ込み、地獄の底から這い上がり、理不尽な運命への反撃を開始する。
これは、名前を奪われた少女が、真の自由を勝ち取るまでの物語。
「彼女は君より繊細なんだ」と公爵様。強靭な私がいない後の屋敷を、その繊細な彼女と二人で守り抜いてみてください。――私は二度と盾にはなりません
■ キャッチコピー
「強すぎる」と疎まれ、捨てられた鉄の盾。
――どうぞ、その「繊細な」愛で、迫りくる魔の軍勢を防いでみせて。
■ あらすじ
代々、公爵家の「盾」として、その身を鉄より硬く変える禁忌の身体強化魔法を操ってきたシルヴィア。
戦場に咲く無骨な鉄線花と揶揄されながらも、彼女は婚約者であるアラリック公爵と領民を守るため、無数の傷をその身に刻み続けてきた。
しかし、戦勝の宴の夜。アラリックの傍らには、守護欲をそそる儚げな令嬢・リリアの姿があった。
「君の皮膚は、触れると冷たく硬い。リリアの絹のような肌とは対照的だ。彼女は君より繊細なんだ」
冷酷な言葉とともに突きつけられたのは、婚約破棄と追放の命。
シルヴィアが黙々と磨き上げてきたのは、愛する者を守るための力。だが、公爵にとってそれは「美しさを損なう醜悪な強さ」でしかなかった。
「……承知いたしました。私は二度と、あなたの盾にはなりません」
愛想を尽かし、重い鎧を脱ぎ捨てたシルヴィア。だが、彼らは知らなかった。
公爵領を包む安寧の結界が、シルヴィアが流す「魔力の血」によって維持されていたという事実を。
「盾」を失い、真の「繊細さ(脆さ)」を露呈した屋敷に、かつてない影が忍び寄る。
これは、あまりに強すぎた守護者が自由を求め、自分自身を慈しむための旅路。
そして、残された者たちが「真の強さ」の意味を、崩壊の中で思い知る物語。
悪役令嬢を陥れようとして失敗したヒロインのその後
女伯グリゼルダはもう不惑の歳だが、過去に起こしたスキャンダルが原因で異性から敬遠され未だに独身だった。
二十二年前、グリゼルダは恋仲になった王太子と結託して彼の婚約者である公爵令嬢を陥れようとした。
けれど、返り討ちに遭ってしまい、結局恋人である王太子とも破局してしまったのだ。
ある時、グリゼルダは王都で開かれた仮面舞踏会に参加する。そこで、トラヴィスという年下の青年と知り合ったグリゼルダは彼と恋仲になった。そして、どんどん彼に夢中になっていく。
だが、ある日。トラヴィスは、突然グリゼルダの前から姿を消してしまう。グリゼルダはショックのあまり倒れてしまい、気づいた時には病院のベッドの上にいた。
グリゼルダは、心配そうに自分の顔を覗き込む執事にトラヴィスと連絡が取れなくなってしまったことを伝える。すると、執事は首を傾げた。
そして、困惑した様子でグリゼルダに尋ねたのだ。「トラヴィスって、一体誰ですか? そんな方、この世に存在しませんよね?」と──。
妹の嘘を信じた婚約者は、真実の魔法で小さな虫になりました
幼い頃に母を亡くしたマリーローズは、父と兄から深く愛され、幼馴染のアランとも婚約している幸せな少女だった。
そんなある日、父が再婚することになり、マリーには義妹となるリリアができる。
「お姉さま、大好き」
そう笑うリリアを、マリーも本当の妹のように可愛がった。
けれど――。
「お姉さんだから、譲ってあげて」
「リリアはまだ小さいんだから」
「もう少し妹に優しくしてやれ」
いつからか、家族の言葉が変わっていく。
リリアは決して大きな嘘をつかない。
ただ、本当の出来事に少しだけ言葉を足し、少しだけ事実を隠す。
その小さな誤解は、やがてマリーとアランの間にも広がっていく。
昔は何よりもマリーを信じてくれたアランまでもが、リリアの言葉を信じるようになり――。
「どうして……私のことを信じてくれないの?」
大切な人たちに信じてもらえなくなったマリーローズ。
それでも彼女には、亡き母から受け継いだ魔法があった。
それは、ただ嘘を見破るだけの魔法ではない。
――真実を、その目で見せる魔法。
「だったら……私の魔法で、真実を見てください」
愛されていた少女がすべてを失ったとき、彼女が選んだのは復讐ではなく、真実を知ってもらうことだった。
家族は、婚約者は、そしてリリアは――。
最後に何を見ることになるのか。
これは、愛されていた少女が「本当の真実」を取り戻す物語。