棄てる神あれば拾う神ありっ!

南藤 春菜(なんどう はるな)は料理やお菓子作りが趣味のごくごく普通の少女だった。

ある日、いつも通り家を出ていったはずなのに玄関から出ていくと、真っ白な空間に迷い込んでしまった。
すると、この世界の神を名乗る人物から「君がいると、僕の世界の予定が狂うんだよね。だから要らない」と言われ、置いてけぼりにされる。

途方にくれる春菜の前に「なら、俺が拾ってやるよ」と新たな神が現れた。

春菜は、その神との交渉の上、その世界で暮らすことに。
が、その世界のご飯は美味しくない。
料理を武器に、居場所を勝ち取ってみせます!
24h.ポイント 14pt
0
小説 28,989 位 / 183,764件 ファンタジー 4,268 位 / 42,165件