R18【同性恋愛】幼馴染み~Thoughts that don't reach me~
【蜜と林檎と片想い】の有馬の気持ちが紅に向いていたら、というIF
話は大学二年から始まる。
青城と有馬は幼稚園からK学園に通う幼馴染み。系統が違うことから高等部時代にはあからさまに有馬の取り巻きから嫌味を言われるようになった青城は彼と距離を置くようになる。有馬はそのことに気づきながらも、大学に入るまで何も言わずにいた。
だが、大学に入ると青城は有馬から『なあ。大学では、もう……そういうの止めね?』と言われてしまう。しぶしぶ合意したものの、青城は以前のことを気にしていて──。
話は大学二年から始まる。
青城と有馬は幼稚園からK学園に通う幼馴染み。系統が違うことから高等部時代にはあからさまに有馬の取り巻きから嫌味を言われるようになった青城は彼と距離を置くようになる。有馬はそのことに気づきながらも、大学に入るまで何も言わずにいた。
だが、大学に入ると青城は有馬から『なあ。大学では、もう……そういうの止めね?』と言われてしまう。しぶしぶ合意したものの、青城は以前のことを気にしていて──。
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ふたなり治験棟
ほたる
BL
ふたなりとして生を受けた柊は、16歳の年に国の義務により、ふたなり治験棟に入所する事になる。
男として育ってきた為、子供を孕み産むふたなりに成り下がりたくないと抗うが…?!
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
夢の中の君と
むちむちボディ
BL
夢の中でだけ出会うはずの男が、現実で目の前に現れた――。
孤独と病を抱える光男。
夢の中で彼を抱き、支え続けた高浜。
二人が「夢」を共有していたことを知ったとき、愛は幻ではなくなる。
中年男同士が、欲望と優しさで結ばれる濃密ラブストーリー。
この作品は感想を受け付けておりません。