ゲーム世界に巻き込まれた男娼、隣人が闇堕ち寸前勇者様だと気付く
ろくな人生を歩んでいないウリ専ボーイのミキ。
ある日気紛れで泣いているキャバ嬢を慰めていたら、まさかの異世界転移に巻き込まれた。
転移先は世界的大ヒットした『闇の王』というARPGゲームの世界。
しかも主人公は自分ではなくキャバ嬢の方らしい。
スタート地点であっさり放置されたミキは、それから数年、最悪に近いながらもなんとか生きていた。
今日もボロアパートの一階で飼い主からくすねた煙草を吸っていると、隣人が帰ってきた。
ミキは知っている。この男がこのゲーム世界での、いわゆる勇者であることを。
その勇者の背中から黒い靄が出ていて、闇堕ちに向けて今日も順調に進んでいることを。
そんな彼を暇潰しに傍観していたら、ある日勇者がミキに声をかけてきた。
「逃げないんですか?」
「……どうして?」
最悪な環境下にいたせいか、無事ひねくれ、やさぐれた二人。
そんな二人が理不尽な状況下の中、反発し煽りあい、そして慰め合い?ながらも生きる、そんなお話。
受も攻も不憫です。
受への過去性的虐待、強姦、DV描写等があります。
苦手な方はご遠慮ください。
他サイトにも掲載。
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