あなたにおすすめの小説

わたくしの恋を終わりにします。〜悪役令嬢と呼ばれていましたので、大好きなあなたの真実の恋を応援いたしますわ。 表紙

わたくしの恋を終わりにします。〜悪役令嬢と呼ばれていましたので、大好きなあなたの真実の恋を応援いたしますわ。

幼い頃からずっと大好きだった婚約者、王太子レオナルド。 いつか彼と、両親のような仲睦まじい夫婦になれたら――。 そう願いながら王太子妃となるための教育に励んできたリディア・フローレンスは、ある日突然、レオナルドから婚約破棄を告げられる。 理由は、リディアが可愛らしい令嬢カレンに数々の嫌がらせをした「悪役令嬢」だから。 けれど、リディアにはまったく心当たりがない。 それどころか彼女は知っていた。 レオナルドがカレンに「これは真実の恋だ」と告げていたことを。 ――そうですか。やっぱり、わたくしは嫌われていたのですね。 だったら、大好きなあなたの幸せを邪魔してはいけない。 あなたと彼女の真実の恋を応援して、わたくしは身を引きましょう。 そう決めたリディアだったけれど、彼女の「悪行」がひとつひとつ明らかになるにつれ、レオナルドの思い込みもまた明らかになっていって――。 好きだったからこそ、幸せになってほしかった。 愛していたからこそ、許せないこともある。 これは「悪役令嬢」と呼ばれたひとりの令嬢が、 大好きだった人との恋を、自分自身の手で終わりにするまでのお話。 ※小説家になろうさんと同時公開です。
恋愛 完結 ショートショート
文字数 7,106
無表情な奴と結婚したくない?大丈夫ですよ、貴方の前だけですから 表紙

無表情な奴と結婚したくない?大丈夫ですよ、貴方の前だけですから

「スカーレット!貴様のような感情のない女となんて結婚できるか!婚約破棄だ!」 ......そう言われましても、貴方が私をこうしたのでしょう? まぁ、別に構いませんわ。 これからは好きにしてもいいですよね。
恋愛 完結 短編
文字数 12,085
夫には忘れられない人がいる 表紙

夫には忘れられない人がいる

「……済まないが、あなたを妻とも家族とも思えない」  クロエが王命で嫁いだその日、書類上の夫は今にも死にそうな目と声でそう言った。  夫の背後にはだいぶ年上の前妻の大きな肖像画。そして間にはおろおろと立つ、肖像画そっくりの半透明の“彼女”が。 「旦那様、憑かれてませんか?」 「ああ、疲れている」 *  “辺境伯”なんて立派なものではない、辺境にあるいち伯爵家。  幼くして両親を亡くしてすぐに結婚した領主・アルバートが、再び妻を失って一年以上。辣腕と名高かった彼は塞ぎこみ、殆ど一人で過ごしているという。  徐々に荒れる耕地に、滞る王家との共同事業。迫る王都の大きな祝祭でも、王へ捧げものをする義務を果たせそうにない。  事態を重く見た国王は、王妃の侍女であり高名な教会の令嬢・クロエを後妻として送り込む。  一年経っても変わらなければ、領主の地位から開放すると彼に約束をして。  妻兼監視役でありながら、葬儀を見慣れているクロエは夫の無気力さに死の気配を感じ取る。  そこに幽霊となった前妻・ローズマリーが度々訴えかけてきて……。 「分かりました、一緒に解決しましょう」  クロエは手帳片手にローズマリーの指さしでヒントを貰いながら、アルバートに生きてもらいたいと願うのだが――。  この作品は他サイトにも掲載しています。 ※2万字以内の短編です。 ※誤って完結設定のまま公開してしまいました。申し訳ありません。
恋愛 完結 短編
文字数 19,527
拝啓、婚約破棄して従妹と結婚をなされたかつての婚約者様へ、私が豚だったのはもう一年も前の事ですよ? 表紙

拝啓、婚約破棄して従妹と結婚をなされたかつての婚約者様へ、私が豚だったのはもう一年も前の事ですよ?

ランドム子爵家のご令嬢ロゼッティは、ある日婚約破棄されてしまう。それはロゼッティ自身が地味で、不細工で、太っていたから。彼は新しい婚約者として、叔父の娘であるノエルと結婚すると言い始めた。 ロゼッティはこれを機に、叔父家族に乗っ取られてしまったランドム家を出ることを決意する。 豚と呼ばれるほど太っていたのは一年も前の話。かつて交流のあった侯爵の家に温かく迎えられ、ロゼッティは幸せに暮らす。 一方、婚約者や叔父家族は破滅へと向かっていた── ※なろうにも投稿済
恋愛 完結 短編
文字数 8,401
【完結】婚約破棄?ってなんですの? 表紙

【完結】婚約破棄?ってなんですの?

「相も変わらず、華やかさがないな」 と言われ、婚約破棄を宣言されました。 ですが……? 貴方様は、どちら様ですの? 私は、辺境伯様の元に嫁ぎますの。
恋愛 完結 短編
文字数 6,350
 【完結】婚約破棄ですか?では二度と私を頼らないでください 表紙

【完結】婚約破棄ですか?では二度と私を頼らないでください

公爵令嬢リリアーナは、王太子から突然「婚約破棄だ」と告げられる。 理由は「お前は冷たく、役立たずだから」――。 しかし彼女は笑って一礼した。 「婚約破棄ですか? では二度と私を頼らないでください」 その一言を残し、王宮を去るリリアーナ。 実は彼女こそ、長年にわたり国の財政、外交、魔道具開発まで陰で支えてきた真の功労者だった。 彼女が去った途端、王宮は混乱。外交は失敗し、財政は赤字、魔物討伐も滞り、王太子は初めて「彼女がすべてを支えていた」と知ることになる。 一方リリアーナは、隣国の冷酷公爵にその才能を見いだされ、最高待遇で迎えられる。 「君が望むなら、今度は私が君を守ろう」 元婚約者が何度謝っても、もう遅い。 婚約破棄された令嬢が、新たな居場所で幸せを掴み、見下していた者たちを後悔させる痛快ざまぁファンタジー。
恋愛 完結 長編
文字数 10,563
殿下の嘘は、もう効きません。婚約破棄の夜に恋の記憶を売りました 表紙

殿下の嘘は、もう効きません。婚約破棄の夜に恋の記憶を売りました

「おまえを愛したことは、一度もない」 星の見えない夜、殿下はそう仰って、わたくしとの婚約を破棄なさいました。 よろしくてよ。ではわたくしも、ひとつだけ始末をいたします。 街外れの魔術師の店。売れるのは、記憶。売ったのは「殿下を愛した記憶」――それだけ。家の名も、礼儀も、帳簿の読み方も、わたくしはひとつも失っておりません。 翌朝から、不思議なことが起こります。 婚約を破棄したはずの殿下が、毎日わたくしの前に現れるのです。「あれは、おまえを守るための嘘だった」と。 けれど、わたくしにはその言葉を信じるための記憶がございません。信じたい気持ちも、疑う理由も、どちらも売ってしまいましたので。 そして王妃さまは、わたくしが「あの夜に見たもの」を覚えていないと、なぜかご存じでした。 嘘は、覚えていない者には効きませんの。 これは、記憶を置いてきた令嬢が、もう一度、自分の手で覚え直す話です。
恋愛 連載中 短編
文字数 14,891
誤解なんですが。~とある婚約破棄の場で~ 表紙

誤解なんですが。~とある婚約破棄の場で~

「王太子デニス・ハイランダーは、罪人メリッサ・モスカートとの婚約を破棄し、新たにキャロルと婚約する!」 わたくしはメリッサ、ここマーベリン王国の未来の王妃と目されている者です。 ところが、この国の貴族どころか、各国のお偉方が招待された立太式にて、馬鹿四人と見たこともない少女がとんでもないことをやらかしてくれました。 驚きすぎて声も出ないか? はい、本当にびっくりしました。あなた達が馬鹿すぎて。 ※話自体は三人称で進みます。
恋愛 完結 短編
文字数 12,517