【完結】婚約破棄をされた途端に別の男性から求婚の嵐 ~え、むしろ婚約破棄してくれてありがとうございます~
ざまぁありの令嬢もの短編集です。
1作品数話(5000文字程度)の予定です。
1作品数話(5000文字程度)の予定です。
あなたにおすすめの小説
【完結済】婚約破棄から始まる物語~真実の愛と言う茶番で、私の至福のティータイムを邪魔しないでくださいな
約束の時間に遅れ、さらには腕に女性を貼り付けて登場したアレックス殿下。
彼は悪びれることすらなく、ドヤ顔でこう仰いました。
「レティシア。君との婚約は破棄させてもらう」
婚約者の義務としての定例のお茶会。まずは遅れたことに謝罪するのが筋なのでは?
1時間も待たせたあげく、開口一番それですか? しかも腕に他の女を張り付けて?
うーん……おバカさんなのかしら?
婚約破棄の正当な理由はあるのですか?
1話完結です。
定番の婚約破棄から始まるザマァを書いてみました。
婚約解消の代償。どうしてもう少し早く言ってくれなかったのですか?
シオン・グランドル公爵令嬢はこの国の王太子の婚約者であり、未来の王妃である。
事件は定期的に行われる婚約者同士のお茶会で発生した。
それは、王太子から婚約の解消の申し出だった。
「すまない。君に落ち度はない。充分なお詫びをする」
「・・・どうしてもう少し早く言ってくださらなかったのですか?」
えっ?
こうして国を騒がせる騒動と発展する。
「地味で能無し」と追放された調薬士ですが、隣国の冷徹な竜騎士様に囲い込まれて毎日めちゃくちゃ愛されています
「お前などいなくても、何ひとつ困らん」
八年間、王国のために薬を作り続けてきた宮廷調薬士エルザ。
眠る時間も、自分のためのお金も削り、
流行病に苦しむ民や傷ついた騎士たちのため、毎日百本を超える薬を調合してきた。
けれど、その功績はすべて別の令嬢に奪われ――。
「地味で能無し」
「薬草を刻むことしかできない女」
そう嘲笑された末、王太子から婚約を破棄され、宮廷調薬士の地位まで剥奪。
外套ひとつ与えられず、嵐の夜の王都へ追放されてしまう。
すべてを失い、泥の中で力尽きかけたエルザ。
そんな彼女の前に降り立ったのは――
一頭で城壁すら焼くと恐れられる、巨大な真紅の竜だった。
そして、その背から現れた男を見て、人々は震え上がる。
隣国最強の竜騎士。
若くして公爵家を率い、幾つもの戦場を制した“戦場の死神”――ライオネル・グラディウス。
ところが。
誰もが恐れる冷徹な竜騎士は、傷だらけのエルザを見るなり、泥の中へ片膝をついた。
「恥じるような手ではありません」
「でも、汚れています」
「働いた跡です」
誰にも認めてもらえなかった薬を、
誰にも褒めてもらえなかった仕事を、
ライオネルだけは知っていた。
そして彼は告げる。
「グラディウスには、あなたを必要としている者がいます」
「薬が必要なのですか?」
「あなたが必要です」
望むだけの薬草。
自分の名前で認められる研究。
温かい食事と、安心して眠れる部屋。
そして何より――
触れる前には必ず許可を求め、
傷ついた心まで大切に扱い、
「もう二度と追い出さない」と誓ってくれる最強の竜騎士。
必要とされるためには、自分を削らなければならない。
そう信じていたエルザの日常は、隣国へ渡ったその日から一変する。
一方、
「エルザなどいなくても困らない」
そう言い切って彼女を追放した王国は、まだ知らない。
本当に“能無し”だったのは、誰なのかを――。
婚約破棄×追放ざまぁ×調薬士×最強竜騎士×一途な溺愛。
すべてを奪われた少女が、
自分の価値を認めてくれる人と出会い、
仕事も居場所も恋も取り戻していく、甘く優しい逆転の異世界恋愛。
結婚式当日に捨てられた私、隣国皇帝に拾われて過保護に溺愛されています~今さら姉を選んだ王子が後悔しても手遅れです~
結婚式当日、私は“替え玉”として捨てられた。
本物の姉が戻ってきたから、もう必要ないのだと。
けれど——
私こそが、誰も知らなかった“本物の価値”を持っていた。
世界でただ一人、すべてを癒す力。
そして、その価値を知るただ一人の人が、皇帝となって私を迎えに来る。
これは、すべてを失った少女が、本当に必要とされる場所へ辿り着く物語。
婚約破棄された令嬢は、“神の寵愛”で皇帝に溺愛される 〜私を笑った全員、ひざまずけ〜
「お前のような女と結婚するくらいなら、平民の娘を選ぶ!」
婚約者である第一王子・レオンに公衆の面前で婚約破棄を宣言された侯爵令嬢セレナ。
彼女は涙を見せず、静かに笑った。
──なぜなら、彼女の中には“神の声”が響いていたから。
「そなたに、我が祝福を授けよう」
神より授かった“聖なる加護”によって、セレナは瞬く間に癒しと浄化の力を得る。
だがその力を恐れた王国は、彼女を「魔女」と呼び追放した。
──そして半年後。
隣国の皇帝・ユリウスが病に倒れ、どんな祈りも届かぬ中、
ただ一人セレナの手だけが彼の命を繋ぎ止めた。
「……この命、お前に捧げよう」
「私を嘲った者たちが、どうなるか見ていなさい」
かつて彼女を追放した王国が、今や彼女に跪く。
──これは、“神に選ばれた令嬢”の華麗なるざまぁと、
“氷の皇帝”の甘すぎる寵愛の物語。
妹の身代わりだった私に「本命は君だ」――王宮前で王子に抱き潰され、溺愛がバレました。~私が虐げられるきっかけになった少年が、私と王子を結び付
妹の身代わりとして王子とデートすることになった私。でも王子の本命は最初から私で――。長年虐げられ、地味でみすぼらしい私が、王子の愛と溺愛に包まれ、ついに幸せを掴む甘々ラブファンタジー。妹や家族との誤解、影武者の存在も絡み、ハラハラと胸キュンが止まらない物語。
「病弱な妹に婚約者を譲れ」と言われたので譲った結果、実家は破滅したようです
「マリアベル。君との婚約を棄させてほしい。……いや、正式には、僕の婚約者を、ルサルカに変更することに、君の同意をもらいたい」
部屋の空気が、ぴたりと止まる。
妹のルサルカは、ジュリアンの肩に顔を寄せ、可憐に震えてみせた。
「お姉様、ごめんなさい……。でも、私、ジュリアン様なしでは生きていけないの。ジュリアン様も、私を愛してくださって……。お姉様には、ハルデン侯爵夫人の座は重すぎると、ジュリアン様もおっしゃって……」
「お前には、長女としての義務がある。ルサルカの幸せを第一に考えるのが、お前の役目だ。ジュリアン殿は、我が家にとっても最高の婿殿となる。あの子の身体のことも考慮し、ハルデン家が全面的にサポートしてくれると約束してくださったのだ。お前は一歩引き、妹の門出を祝うのが筋というものだ」
(祝う……?)
私の婚約者を奪い、私の名誉を泥に塗れさせ、その上で、笑顔で祝福しろと言うのか。
この瞬間、マリアベルの心は決まった。
『君は強いから大丈夫』と婚約者に言われたので家を出ました。今さら探しに来ても遅いです
「君は強いから大丈夫だろ?」
隣領から来た貴族の娘を紹介した婚約者は、私にそう言った。
平民ながら魔力が多く、魔法学校に特待生として通っていた私は、在学中に領主の息子に見初められた。
「君の力なら、この街を守れる。一緒に守ろう」
そう言われて彼の領地に来て、婚約した。
それから数年。
街にはほとんど魔物が近づかなくなり、平和な日々が続いていた。
――あの日までは。
隣領から来た貴族の娘を紹介した婚約者は、私にこう言った。
「君は強いから大丈夫だろ?」
その言葉を聞いた瞬間、私はようやく気づく。
彼にとって私は、何だったのか。
だから私は、静かに街を出ることにした。
……今さら探しに来ても遅いです。