痕
一度諦めたひとだから、二度目はどうしても諦められなかった。
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このはなしって、美里さんにはめずらしくハピエンなんですけど、そうなったのは、翔真くんていう人物がいて、亮輔くんを責めてくれたからですよね。
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関係って、どんなに歪に見えても当人同士が「こいつはこういう奴だしなー」と納得してたら成り立つし、でもそれを成立させるお互いの温度は、不安とか周囲の環境とかでも変わるんだから、相手をちゃんと見ないと駄目なのに、美里さんちの皆さんは、それ苦手だよね、と思います。
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「それしかできない気持ちは痛いほど分かるけど、時には頑張ることも必要だよ」とオバチャンは思います。悲しくてもつらくても生きていれば人生は続いていくし、別れた人とまた出会うこともあるけど、失ったものを思うことは、やっぱり寂しいことなので。
quon様
感想をいただきありがとうございます。とても嬉しいです。
美里さんちの皆さん、という言い方、とても良いですね。確かにみんな、うちの可愛い子たちだ、という気になりました。これから使っていこうと思います笑
ご感想、もっともだなぁ、と思います。この話は翔真の怒りありきだし、一番辛いのも翔真だろう、と、読み返して思いました。話を展開させるために必要な怒りだったんですけど、怒る翔真もつらいよな、と。
うちんちのみんなは、他人を怖がっていることが多いから、上手に距離を測ったり、コミュニケーションを取って関係性を成立させるのが苦手なのかもしれないです。だいたいみんな、独りよがりな性格ですよね笑 可愛い子たちだ、とは思っているんですけど。
美里