一幕完☆無能認定されてパーティから締め出されたギャルと、スキル無しの俺。異世界のルールとか くだらないので、ダンジョンを理科の知識で踏破する
「早く埋めないと……腐ると臭いが酷いからな……」
無心にショベルを振るっていた高校生・白無瀬 要(しらなせ・かなめ)の足元に、突如として転移魔法陣が口を開く。
異世界の洞窟前へ強制召喚された要だったが、彼には他の召喚者のような『チートスキル』が一切なかった。
能力判定の石盤に浮かび上がった、スキル【 】。
周囲に使えない認定される中、彼の隣に残されたのは、スキル『無限充電(静電気)』(※ただし電子機器専用)が無能すぎると 見捨てられた、クラスの人気者ギャル、日向ヒカリ(ひかちゅ♪)だった。
「ウチら、完全にハズレ枠なんだけどっ。ウケる〜っ!」
「……とりあえず、ダンジョン入る前に わざとキレ散らかして、俺たちを召喚したクズどもから 使えそうな装備をむしりとる」
『スキル』『魔法』……それ、本当に必要?
これは、サイコパス気質の理系ダウナー男子と、陽キャな人間バッテリーギャルが、自前の農具とスクバの中身を使って、異世界の常識を蹂躙するサバイバルファンタジー。
(※心の声が 少々お茶目な主人公に、ナレーター、程よくツッコミながらお送り致します)
◆
略称 『パティしめ !』と致します。
可愛がってくださいね♪
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