消えないで、青。
「青い空。白い砂浜。昼間なのに、月が出ていたあの日——」
大学生の“私”は、道端で倒れていたアルビノの少年・あおを拾う。
彼の白い肌、赤い血、そして“消えたい”と願う心。
一緒に過ごす短い日々は、やがて“消えてしまう青”を見送るための時間だった。
——「ねえ、あお。海って、こんなにも青いのにね。」
大学生の“私”は、道端で倒れていたアルビノの少年・あおを拾う。
彼の白い肌、赤い血、そして“消えたい”と願う心。
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——「ねえ、あお。海って、こんなにも青いのにね。」
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