風雲ラップ活劇
バトル・ファンタジー。ラップバトルの全国大会で優勝した俺・五十嵐詩音が舞台袖に戻ると、怖い大人たちに囲まれ、こう言われた。「これはMC太陽くんのお披露目パーティーなんだよ」要は出来レースだったのに、俺が舞台上で圧勝してしまったせいで間違って優勝をしてしまった、と。怖い大人たちにボコボコにされそうになった時、朝子という格闘の強い女子に助けられた。その朝子と共に会場を離れると、どうやら朝子は俺をあることに勧誘したいらしい。それは命の危険に関わるようなラップバトルの世界に参加してほしい、と。俺はラップバトルが好きなので、了承すると、朝子や朝子の仲間たちから詳しい説明を受ける。『朝子たちは封印協会の人間で、鬼やモンスターを封印し、管理している。だが管理している昔話の書の中に敵が入ってしまい、敵が鬼を集めて反乱を起こそうとしている。その敵はラップバトルの術を使い、押韻で精神攻撃し合わないといけない』そこでラップの巧い俺をスカウトしたという話だった。俺は強者とラップバトルがしたいので、改めて了承し、鬼を封印しているという昔話の世界へ入った。そこは普通に桃太郎や金太郎がいる世界だった。
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