『庭師』の称号
人間が絶滅してから二十万後の世界。
そこには『鳥人』という新たな知的生命体が生まれていた。見た目は人間と同じ。言葉を操り、森を切り拓いて文明を発展させている。人間と違うのは、一部の鳥人が特別な力を持っていることだった。力を持つものは『称号持ち』と呼ばれていた。ある者は人の傷を癒やし、またある者は釘から武器を作り出してみせる。
主人公のスズメは『庭師』の称号という植物を育てる能力を持っていた。昼夜戦争と呼ばれる、昼行性鳥人と夜行性鳥人の争いのせいで両親を亡くし孤児になった彼は、仲間たちと共にスラム街で暮らしていた。
そんなある日、スズメは自警団というこの世界の平和を守る警察のような団体の隊長ロムと出会う。ロムはスズメの能力を買って、孤児全員の衣食住を自警団が保障する代わりにスズメに自警団員になるよう迫る。スズメは渋々了承し、自警団訓練学校に入るのだった。
イラスト/白くま様(x @shirokuma_224)
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イラスト/白くま様(x @shirokuma_224)
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