呪いと結婚
魔術と呪法が存在する世界。庶民でかつ魔術も呪法も使えないものの、とある稀有な才能を持つ故に特別に奨学金を得て飛び級で法術専門大学に通う許可を持つルドヴィカ・バレンシスは突然公爵家嫡男ミハイとの婚約を打診される。
公爵家の長男である、ルドヴィカも同じ法術大学に在籍しており、会話を交わす機会があり彼に憧れていた。それでも庶民の自分が公爵家の方と婚約なんて、と戸惑うものの玉の輿だと喜ぶ両親に公爵家との面会に連れ出される。
しかしそこにはミハイはおらず、公爵夫人からミハイではなく彼の弟カロルとの婚約に変更しないかと提案される。
婚約相手をすげ替えられた事もだが、ルシカにとって自分は顔も見た事もない弟に譲ってもなんとも思わない相手だと考えられた事にミハイに対して幻滅した。
しかしその夜ルシカの自室にうっすらと光る、水晶玉が現れ生きているかの如く動き回りながらこう主張したのだった。
「自分はミハイの弟、カロルだ。呪いを解くのを手伝って欲しい」と。
公爵家の長男である、ルドヴィカも同じ法術大学に在籍しており、会話を交わす機会があり彼に憧れていた。それでも庶民の自分が公爵家の方と婚約なんて、と戸惑うものの玉の輿だと喜ぶ両親に公爵家との面会に連れ出される。
しかしそこにはミハイはおらず、公爵夫人からミハイではなく彼の弟カロルとの婚約に変更しないかと提案される。
婚約相手をすげ替えられた事もだが、ルシカにとって自分は顔も見た事もない弟に譲ってもなんとも思わない相手だと考えられた事にミハイに対して幻滅した。
しかしその夜ルシカの自室にうっすらと光る、水晶玉が現れ生きているかの如く動き回りながらこう主張したのだった。
「自分はミハイの弟、カロルだ。呪いを解くのを手伝って欲しい」と。
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