【完結保証】落ちこぼれ巫女とタタリガミ

 「私だって、あんたらが腰抜かすぐらい超強い巫女になって……絶対見返してやるんだから!」

 生まれつき才能が無いとして落ちこぼれ扱いされてきた天道ヒナタは、父親との喧嘩によってついに家出を決意する。自分一人だけで祟神を倒し、才能がなくとも巫女として戦えることを示すために。

 だが彼女は妹を助けるために重症を負い、命の危機に晒されてしまう。

 「助けて、神様……!」
 「おう、任せとけ」

 なんとそこに顕れたのは、とんでもない力を持った神様だった!?

 「改めて自己紹介だ。──天翳日蝕神。お前だけの、最強の神様だ」

 しかし喜びも束の間、聞けばその神は祟神……しかも、黒い太陽の神!
 即ち、この国の最高神である陽ノ輪空渡命がもつ唯一神性の否定にほかならなかった!

 (……もしかして私。この国、敵に回しちゃった?)

 才能無しの落ちこぼれから急展開! 
 なんとヒナタは、この国の転覆を可能とする絶大な力を持った祟神と契約してしまったのだ!


 ──これは、落ちこぼれと言われ続けた巫女と彼女だけの神様が綴る、綱渡りすぎる物語──
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