馬鹿な婚約者と自称ヒロインがまぐわっておりましたので、婚約破棄後に真実の愛とやらの行く末を見守りますわ
公爵令嬢であるユミリアは、あと半年で王立学園を卒業し、婚約者であるエイクズ王太子殿下と婚姻することが決まっている。
王子妃教育も今日で全て終わり、王妃様より残りの学園生活を楽しんできてねとありがたいお言葉を頂いたが…
笑顔で返事はしたものの、心の中では全く喜べていなかった。
幼き頃に王命によって決まったエイクズ殿下との婚姻だが、そこには恋愛感情は一切なかった。互いに冷めきった関係…いや一方的に嫌われている関係ではあるが、陛下や王妃様とは良き信頼関係が出来ており家族のように感じている。
臣下として貴族として、私はこの国のために仕事に生き、割り切って生きていこうと決めていたのだ。
私はこの後最悪だけどれも私の運命を変えてくれた光景を見ることになる。
───────
途中シリアスな回もあり、ご都合主義なところもあります。昔書いていた小説を改稿しながら投稿中です。
本作はマルチエンディング方式です。
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