【完結】魔王の贄は黒い狐に愛される
転生したら、魔王の生贄でした――なんて、そんなの全然笑えない。
魔族が人間を支配する異世界に転生したアロイヴ。神から与えられた称号〈魔王の生贄〉は、アロイヴが世界から死を望まれている証だった。
何年も教会の離れに軟禁され、生贄として殺されるのを待つだけの日々。そんなある日、アロイヴの部屋に一匹の黒い小さな獣が飛び込んでくる。
アロイヴが〈紫紺〉と名付けた獣との出会いから、事態は思わぬほうへと転がっていって――。
魔王の生贄とはなんなのか。
アロイヴがこの世界に転生した理由とは。
教会はいったい何を企んでいるのか。
紫紺の正体とは。
さまざまな謎に振り回されながら、一人と一匹が幸せを掴むまでのお話です。
小さな黒狐(人化あり)×魔王の生贄。
《執着溺愛攻め》×《健気不憫受け》
攻めは最初小さい獣ですが、将来的に受けより大きくなります。
不憫な展開もありますが、最終的には溺愛執着ハッピーエンドです。
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