アップルジャック
ある日の朝、目覚めると商会の会長兼社長の父親は既にいなかった。
珍しいこともあるもんだと思いながら、なにやら階下が妙に騒がしいと不審に感じながらものんびりと準備をして、店舗へ降りる。
そこでは従業員が、忙しなく閉業の片付けをしていた。
なんでも、顧客が減少した上に積りに積もった多額の負債で首が回らなくなり、父親は愛人の受付嬢と高飛びしたらしい。
「ちょっと私、聞いてないんだけど!?」
ロクデナシな父親は夜逃げをし、そして僻まれると嫌だからという理由で色々抑えていた万能少女が、自重を止めて無双し幸せになる物語。
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