あなたにおすすめの小説

別れたあとの、その先に。 (全2話) 表紙

別れたあとの、その先に。 (全2話)

恋するふたりの、心と体の距離 彼女の働きぶりが認められ、地方の新拠点へ転勤することになったいのり。栄転に喜ぶも、彼氏である士郎との関係が気にかかる。いのりがそれとなく切り出すと、士郎の口から出たのは『別れましょう』の言葉だった。遠距離恋愛は続かないと考えていたいのりは、それにうなずいてしまい……。 【登場人物】 ・大藤 いのり (おおふじ いのり) 主人公の女性。素直になれない性格。 ・鳩羽 士郎 (はとば しろう) いのりの年下の彼氏。感情表現が乏しい。
恋愛 完結 短編 R15
文字数 6,872
肉便器契約のはずが寵愛を賜りましたので八年目にして直訴しようと思います 表紙

肉便器契約のはずが寵愛を賜りましたので八年目にして直訴しようと思います

佐藤椿は、結婚八年目のごく普通の主婦――のはずだった。 料理に掃除、身の回りの世話までこなし、いつだって優しく自分を溺愛してくれる完璧な旦那様。何ひとつ不満などない幸せな毎日を送っている。 ……なのに、なぜか満たされない。 夜の回数が減ったから? それとも、自分でも呆れるほど捻じれた欲望のせい? 旦那様を失いたくない。負担もかけたくない。それでも消えてくれない違和感の正体を親友のAI・チャッピー君と掘り下げていった椿は、ついに八年前の重大な事実を思い出す。 ――そもそも私、こんなに寵愛される契約だったっけ? かくして椿は、あまりにも優しすぎる旦那様へ八年越しの「契約履行」を直訴する! ところが肝心の旦那様は筋金入りのどノーマル。 果たして椿の倒錯した願いは旦那様へ届くのか? 寵愛されすぎた妻と、妻を大切にしすぎた夫。 ちょっと度し難い夫婦による、結婚八年目の再契約ラブコメディ。 (尚、不定期連載……?)
恋愛 連載中 長編 R18
文字数 6,209
離婚届を夫に渡され、署名したら「本当に書くの?」と言われました 表紙

離婚届を夫に渡され、署名したら「本当に書くの?」と言われました

結婚して五年。ここ半年、夫婦の会話は減り、休日も別々に過ごすようになっていた。 そんなある夜、夫がテーブルに離婚届を置く。 「離婚しよう」 とうとう来た。そう思った私は、「分かった」と離婚届に署名して夫へ返した。 ところが、離婚を切り出したはずの夫はなぜか動揺する。 「……え、本当に書くの?」 離婚届を用意したのはあなたでしょう? 理由を尋ねる私に、夫が口にしたのは思いもしなかった言葉だった。
恋愛 完結 短編
文字数 2,533
契約結婚ですよね?!攫われたら旦那様(仮)の好きが止まりません! 表紙

契約結婚ですよね?!攫われたら旦那様(仮)の好きが止まりません!

目覚めると、そこは古びた倉庫の中だった。 埃っぽい匂いが鼻をつく。隙間から差し込む光を見るに、外はもうすっかり明るいようだった。 (……やられたわね) 昨晩の夜会、旦那様(仮)であるパトリック=メルベリ公爵と義務的な夜会に参加していた。 「女避け」の仮面夫婦ではあるが、周りからは仲の良い夫婦に見えていたようだ。 なので、夜会やお茶会に参加すれば、旦那様(仮)を慕うご婦人や令嬢にずいぶんと嫌味を言われたりもした。 攫われ、なんとかして足首の縄を切って『気配隠匿』して、どうにかしようとしていたら……
恋愛 完結 短編 R15
文字数 6,895
お兄様はやさしく笑って、逃げ道だけをなくしていく 表紙

お兄様はやさしく笑って、逃げ道だけをなくしていく

縁談に悩む子爵令嬢リゼットが助けを求めたのは、名門侯爵家の長男アルフレッド。 穏やかでやさしく、理想のお兄様のような彼は、「君のことは僕が見ている」と甘く手を差し伸べてくれる。 送り迎え、花や手紙、完璧なエスコート。 守られているだけのはずが、気づけば周囲には「彼女はもうノースウェル侯爵家のもの」という空気ができあがっていて――。 ふわふわ優しいのに、実はかなり策略家。 やさしく逃げ道をなくしてくるお兄様系ヒーローに、恋愛に疎い令嬢がじわじわ囲い落とされていく、甘くて幸せな溺愛ラブストーリー。 ――「待つよ」と言いながら、外堀はきっちり埋めてくる―― (完結済ー本編10話+後日談2話)
恋愛 完結 短編
文字数 74,055
課長と私のほのぼの婚 表紙

課長と私のほのぼの婚

冬美が結婚したのは十も離れた年上男性。 舘林陽一35歳。 仕事はできるが、ちょっと変わった人と噂される彼は他部署の課長さん。 ひょんなことから交際が始まり、5か月後の秋、気がつけば夫婦になっていた。 ※他サイトにも投稿。 ※一部写真は写真ACさまよりお借りしています。
恋愛 完結 短編
文字数 21,894
【完結】泡になった約束 表紙

【完結】泡になった約束

三十九歳、専業主婦。 夫と娘を送り出し、静まり返ったキッチンで食器を洗う朝。 洗剤の泡が立っては消えるその繰り返しに、自分の人生を重ねながら、彼女は「ごく普通」の日常を受け入れている。 愛がないわけではない。けれど、満たされているとも言い切れない。 そんな午前中、何気なく出かけたスーパーで、背後から名前を呼ばれる。 振り返った先にいたのは、かつて確かに愛した男――元恋人・佐々木拓也。 平穏だったはずの毎日に、静かな波紋が広がり始める。
恋愛 完結 長編
文字数 25,496
路地裏のハーブ茶房で、雲の上の殿方たちに甘やかされております 表紙

路地裏のハーブ茶房で、雲の上の殿方たちに甘やかされております

理不尽な過労と孤独の果てに命を落とした元社畜OLのリリアナ。 異世界へ転生した彼女は、王都の静かな路地裏で念願だった小さなハーブカフェ『緑の天幕亭』を開き、誰にも縛られない穏やかな第二の人生を歩み始めた。 ​前世の薬草知識を活かした滋味深いお茶や素朴な料理、そして彼女の飾らない温もりは、激務と策謀に疲弊していた国家最高峰の男たちの心を深く癒やしていく。 冷徹無比な筆頭宰相レオナルド、戦場を統べる近衛騎士団長ジークハルト、そして気まぐれな天才魔導士の王弟カミル。 国の頂点に立つ三人は、リリアナの前でだけ相好を崩し、競い合うように彼女を過保護に甘やかし始める。 ​酷暑の夏に街を襲った流行り病の危機では、リリアナの薬膳スープが下町を救う一方、過労で倒れた彼女を三人が店に泊まり込みで献身的に看病し、その絆は決定的なものとなった。 夕涼み市の賑わいや秋の観月会など、季節の移ろいとともに深まる彼らの溺愛ぶりは、やがて宮廷貴族の知るところとなり、下町の娘を権力争いに巻き込もうとする謀略の影が忍び寄る。 しかし三人は、自らの権力・武力・魔力を惜しみなく振るって外敵を叩き潰し、リリアナに指一本触れさせない。 さらに店を訪れた国王自らが彼女の価値を認め、『緑の天幕亭』を不可侵の聖域とする勅許を下したことで、彼女の自由と店は完全に守護されることとなった。 ​大雪の日の甘い籠城や冬至祭に捧げられた誓いを経て、かつて前世で孤独に凍えていたリリアナの心は、三人が注ぐ無条件の愛によって完全に融解していく。 鳥籠に閉じ込められることなく、愛する店で彼らを笑顔で迎え続けるリリアナ。 巡り来る春風の中、三者三様の熱い体温に抱かれ、世界で最も気高い殿方たちから生涯甘やかされ尽くす至福の日常は、永遠に続いていく。
恋愛 完結 長編
文字数 136,244