妖精王女でしたが、純潔ではないと追放されました!
──女性は貞淑でなければならない。
そんな妖精界に王女として生まれたマリーシャ。そんなマリーシャは16の誕生日に、妖精の貴族と結婚することが決まっていた。
けれど、結婚式の前日。
純潔であるものが手をかざすと光輝くはずの水晶が何をやっても輝かなくて、妖精界から追放される。
妖精の証である羽を奪われ、少し寿命が長いだけの人間として生きていくことに。
それは妖精にとってこれ以上無いほどの屈辱だった。
でも、大丈夫。
だって、マリーシャは人間が大好きなので。
マリーシャが拾った少年を溺愛したり、溺愛されたり。気ままに自由な生活を送る、話。
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