悪役令嬢はアクマでテンシだけどタイヨウにもなれる
主人公25歳女は、息苦しい毎日を送っていた。彼氏なし。友達とは上手くいってない。帰る家もない。仕事も満足に出来ない。どうすればこの状態から抜け出せるのかわからないまま、日常に流され生きていたら、なんとまああっさり階段から転げ落ちて死亡。その後なぜかプレイしていたお気に入りの乙女ゲームの世界「妖精王と踊る夜」に飛ばされ、物語冒頭の悪役令嬢として目が覚めた。二度目の人生、自由にやっていきたいところではあるが、悪役としての役割を果たさなければリセットされてしまう。しかしモチベーションが上がらない。なぜなら、悪役令嬢の妹であるヒロインはとっても良い子だし、悪役令嬢に憑くはずだった悪の親玉である妖魔王は出てこない。自分さえ悪さしなければとっても平和な世界だからだ。悪い事をするために良いことをしないとやってられない。ということで、密かに人助けに励んだら、後々ざまあ……の代わりに深すぎて重い想いを複数キャラクターから向けられることになるとは。愛情を知らない主人公には想定外だったのである。
不器用主人公の奮闘を周りのキャラクターたちが愛情持って助けるお話です。
小説家になろう様にも投稿させて頂いております。
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