あなたにおすすめの小説

逃げるための後宮勤めでしたが、なぜか皇帝陛下の寵愛を一身に受けています 表紙

逃げるための後宮勤めでしたが、なぜか皇帝陛下の寵愛を一身に受けています

 父が残した借金とモラハラ気質の婚約者から逃げるため、アリアーナは名前を偽り、帝国の後宮で女官として働くことになった。  後宮といえば、皇帝の寵愛を得ようとする令嬢たちが集う華やかな場所。しかしアリアーナにとって恋も出世も関係ない。ただ働いてお金を貯め、いつか誰にも見つからない場所へ逃げ出すことだけが目的だった。  ところが、配属されたのは後宮の中でも最も奥宮に近い場所。そこは、気難しく冷徹だと噂される皇帝アゼルハルトの執務室があった。  できるだけ皇帝陛下とは関わらないようにしよう。  そう強く心に決めていたアリアーナだったが、なぜか彼のほうから声をかけてくるようになり、気づけば皇帝付きの侍女になってしまう始末。 「お前は、私に何か望みはないのか?」 「できれば何も望まず、静かにお暇をいただきたいのですが……」  アリアーナは、無事に己の望む生活を送ることができるのだろうか。
恋愛 連載中 短編
文字数:11,147
結婚式のパレードで夫が番を見つけましたので、花嫁の私は転地療養に出かけます ~三年後の離縁状をお待ちください~ 表紙

結婚式のパレードで夫が番を見つけましたので、花嫁の私は転地療養に出かけます ~三年後の離縁状をお待ちください~

獣人国の王に嫁いだ人間族の皇女リディアは、婚礼パレードの最中に夫が「番」を見つける瞬間に居合わせた。 花嫁の手を振り払い、番の少女を抱きしめる王。雨の中、一人で王宮に戻る王妃。 それでも国と国との約定である婚姻は解消されず、宰相は初夜の準備を命じる。 リディアは王に、自分が転地療養に出たことにして三年で離縁する筋書きをもちかけた。 そしてその夜、彼女は護衛騎士の狼獣人シグルヴと共に王宮を後にする。 そんな彼らに、王宮と帝国の両方から追っ手がかかる。逃避行の中、明らかになる番の真偽とは。 短編・完結。ざまぁ要素あり。
恋愛 完結 短編 R15
文字数:11,559
天然だと思ったギルド仲間が、実は策士で独占欲強めでした 表紙

天然だと思ったギルド仲間が、実は策士で独占欲強めでした

ギルドで働くおっとり回復役リィナは、 自分と似た雰囲気の“天然仲間”カイと出会い、ほっとする。 ……が、彼は実は 天然を演じる策士だった!? 「転ばないで」 「可愛いって言うのは僕の役目」 「固定回復役だから。僕の」 優しいのに過保護。 仲間のはずなのに距離が近い。 しかも噂はいつの間にか——「軍師(彼)が恋してる説」に。 鈍感で頑張り屋なリィナと、 策を捨てるほど恋に負けていくカイの、 コメディ強めの甘々ギルド恋愛、開幕! 「遅いままでいい――置いていかないから。」 ⭐︎完結済ー本編8話+後日談7話⭐︎
恋愛 完結 短編
文字数:48,853
ゆるふわな可愛い系男子の旦那様は怒らせてはいけません 表紙

ゆるふわな可愛い系男子の旦那様は怒らせてはいけません

年下のゆるふわ可愛い系男子な旦那様と、そんな旦那様に愛されて心を癒した奥様のイチャイチャのお話。 旦那様はちょっとだけ裏表が激しいけど愛情は本物です。 ご都合主義の短いSSで、ちょっとだけざまぁもあるかも? 小説家になろう様でも投稿しています。
恋愛 完結 ショートショート
文字数:2,542
年下で可愛い旦那様は、実は独占欲強めでした 表紙

年下で可愛い旦那様は、実は独占欲強めでした

政略結婚で嫁いだ相手は―― 年下で、可愛くて、なぜか距離が近すぎる旦那様でした。 「ねえ、奥さん。もうちょっと近く来て?」 人懐っこく甘えてくるくせに、他の男が話しかけただけで不機嫌になる彼。 最初は“かわいい弟みたい”と思っていたのに―― 「俺、もう子供じゃないよ。……ちゃんと男として見て」 不意に見せる大人の顔と、独占欲に心が揺れていく。 これは、年下旦那様にじわじわ包囲されて、気づいたら溺愛されていた話。
恋愛 完結 短編
文字数:16,828
うちの婚約者、たぶん攻略対象です 表紙

うちの婚約者、たぶん攻略対象です

七歳の誕生日に前世の記憶を取り戻したアリアナは、自分が乙女ゲームの攻略対象レイナルトの婚約者だと知る。 将来の面倒事を避けるため、彼から距離を置こうと決意するアリアナ。しかし、中庭でも図書館でも購買でも、なぜか行く先々でレイナルトと遭遇してしまう。 避けているはずなのに近づいてくる婚約者。そんな彼には、アリアナを追いかける理由があるようで――。
恋愛 完結 ショートショート
文字数:2,445
お兄様はやさしく笑って、逃げ道だけをなくしていく 表紙

お兄様はやさしく笑って、逃げ道だけをなくしていく

縁談に悩む子爵令嬢リゼットが助けを求めたのは、名門侯爵家の長男アルフレッド。 穏やかでやさしく、理想のお兄様のような彼は、「君のことは僕が見ている」と甘く手を差し伸べてくれる。 送り迎え、花や手紙、完璧なエスコート。 守られているだけのはずが、気づけば周囲には「彼女はもうノースウェル侯爵家のもの」という空気ができあがっていて――。 ふわふわ優しいのに、実はかなり策略家。 やさしく逃げ道をなくしてくるお兄様系ヒーローに、恋愛に疎い令嬢がじわじわ囲い落とされていく、甘くて幸せな溺愛ラブストーリー。 ――「待つよ」と言いながら、外堀はきっちり埋めてくる―― (完結済ー本編10話+後日談2話)
恋愛 完結 短編
文字数:74,055
「女に港は任せられない」と灯台を追われました――王女殿下の船が、偽の灯へ向かっています 表紙

「女に港は任せられない」と灯台を追われました――王女殿下の船が、偽の灯へ向かっています

「西岬の灯を消して。あれは船を港ではなく、岩礁へ呼んでいます」 「女に港は任せられない。出ていけ、リーゼ。二度は言わない」 「船を出せば、救えるのか」  先代港務長の娘リーゼは、父の晩年、潮見も入港指示もひとりで書いていた。だが父の死後、港湾評議会が選んだのは王都帰りの従兄。彼女は生まれ育った灯台を追われ、漁師の帳簿をつけて暮らしている。  王女殿下の婚礼船を迎える霧の夜、閉鎖されたはずの西岬の灯台に、港とまったく同じ拍子の灯がともる。従兄が手柄を立てるために仕組んだ「救出劇」だった。けれど彼が使ったのは、防波堤が延びる前の古い訓練図。今の潮では、救難艇が着く前に船は岩礁へ流される。  港の命令は出ない。それでも若い巡視艇の船長エリクは、リーゼの言葉ひとつで船を出す。  霧の海で、リーゼは婚礼船と岩礁のあいだに船を入れ、非常信号を掲げた。陸の灯を信ずるな、我に続け――。  港務長の正規の書状と、正反対の信号。どちらを信じるかを決めたのは、船首で角灯を掲げた王女自身だった。 「わたくしは、海へ出てきたほうを選びました」  これは、港に捨てられた女が、港ではなく海の上の人々のために戻り、本物の灯をともすまでの物語。
恋愛 完結 短編
文字数:10,802