パスティーシュ
ナルミは、あるときタロウに出会い恋に堕ちる。ナルミは、この気持ちをタロウに告げようと思うものの、ナルミは、女性の心をもった男なのであり、タロウが受け入れてくれるはずもないと諦めていた。
しかし、ナルミは、あるひとつのことに思い至る。タロウとひとつになるために。ひとつの個体のなかのふたつの人格となるために。
ナルミでもあり、タロウでもある自分。いつの日にか、そんな風になれたなら最高だとナルミは思った。
どうかこの想いが、タロウに伝わり自分を受け入れてくれますように...
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