闇を抱く白菊 —天命の盤—
【愛と復讐が交錯する、中華大河ロマンファンタジー】
姉の仇を討つため、白楊国の公主・玉蓮(ぎょくれん)は自国の第一将、「殺戮将軍」赫燕(かくえん)の軍門に降り、復讐の「刃」となることを決意する。
大陸最強の騎馬隊を擁する赫燕軍は、血に飢えた獣の巣。
その頂点に君臨する赫燕は、息を呑むほどに美しく、残酷なまでに猛々しい男だった。
野獣の巣で牙を研ぐ玉蓮の前に、敵国の英雄『天才軍師』崔瑾(さいきん)が現れて——
嫉妬と独占欲が火花を散らす盤上で、二人の英雄は彼女の「生」を願い、壮絶な最後の一手を打ち込む。
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