白雪、降れど春

 厳格な家庭で育てられた「私」だったが、高校入学とともに堕落の一途を辿り、大学受験で最大の挫折を味わった。
 それがありのままの人間として再生する唯一の機会だったことを、十年後の「私」は淡い未練と共に思い返す。

※この作品は、短編投稿サイト「prologue」にて作者本人が投稿したものを改題・改稿したものです。
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