あなたにおすすめの小説

「お前はもういらない」――役立たず扱いされた聖女ですが、私がいなくなったら王国中の騎士と魔導士が弱くなったそうです 表紙

「お前はもういらない」――役立たず扱いされた聖女ですが、私がいなくなったら王国中の騎士と魔導士が弱くなったそうです

「お前はもういらない!」 10歳の頃からマゼンタ王国に派遣され、10年間国を支えてきた聖女。 しかし婚約者の王子から、役立たず扱いされたうえ国外追放を言い渡されてしまう。 「この国には、お前以外にも聖女がたくさんいる!」 傷を癒す聖女。騎士を強くする聖女。水を浄化する聖女。 そう言われ、聖女は静かに教会へ帰ることにした。 だが二か月後。 マゼンタ王国では、騎士も魔導士も治癒士も、なぜか一斉に力を失い始める。 実は王子が「聖女」だと思っていた者たちは、本当の聖女ではなかった。 彼らの力を10年間ずっと底上げしていたのは――追放したはずの彼女だったのである。
ファンタジー 完結 短編 R15
文字数:9,397
さようなら婚約者 表紙

さようなら婚約者

アンジュは、五年間虐げられた婚約者から婚約破棄を告げられる。翌日、カバン一つを持って五年住んだ婚約者の家を去るアンジュ。一方、婚約者は…。
ファンタジー 完結 ショートショート
文字数:1,847
「気持ち悪いです、王太子殿下」 表紙

「気持ち悪いです、王太子殿下」

「父上、僕には将来を誓い合った女性がいます」 ダリア王国の王太子がそう告げた相手は、Sランク冒険者にして黒髪の聖女。 ところが――。 「その方と話したことは?」 「ありません」 「会ったことは?」 「遠くから何度か」 当然、黒髪の聖女本人にはまったく心当たりがない。 「正直、迷惑です。あと、気持ち悪いです」 それでも王太子は止まらない。 やがて騒動は王国中を巻き込み、最後には前世から続くまさかの因縁まで明らかになって――。 勘違い王太子と黒髪の聖女が繰り広げる、ちょっと気持ち悪いコメディ。 ※本作は「僕に仕えるメイドは世界最強の英雄です」と同じ世界観でのお話ですが、単体でもお楽しみいただけます。
ファンタジー 完結 ショートショート
文字数:6,130
貴女はもう必要ありません〜王女を最優先にしてきた候爵夫人が一人になるまで〜 表紙

貴女はもう必要ありません〜王女を最優先にしてきた候爵夫人が一人になるまで〜

マリアンヌ・フォン・ヴァルディアは、侯爵令嬢である。侯爵家の一人娘として生まれ、何不自由なく育てられた――そう、誰もが思っていた。 けれど、実際のマリアンヌの幼少期は、ひどく寂しいものだった。 「お母様は?」 幼いマリアンヌがそう尋ねるたび、侍女たちは困ったように笑った。 「奥様は、第二王女殿下のお世話をなさっています」 それが答えだった。 マリアンヌの母、侯爵夫人エレオノーラは、第二王女の乳母を務めていた。 自分を見てくれることもなく、誰よりも王女を優先させる母親のことを、マリアンヌは静かに切り捨てていく。
恋愛 連載中 短編
文字数:5,092
我慢なんてしていませんわ。だって、面倒でしょう? 表紙

我慢なんてしていませんわ。だって、面倒でしょう?

「クロエに子供ができた。準備が整い次第、離れで暮らすことになるからそのつもりでいてくれ」 普段ほとんど屋敷にいない夫が前触れもなく告げてきた言葉をきっかけに、レティシアは“三年間”の契約を終わらせることにした。 赤の他人を屋敷に迎えることはしない。 不要なものに感情を砕く理由などない。 「だって、面倒でしょう?」 不誠実な夫も、無意味な結婚も、 この際すべて切り捨ててしまいましょう。
恋愛 完結 短編
文字数:4,095
初夜に「君を愛するつもりはない」と夫から言われた妻のその後 表紙

初夜に「君を愛するつもりはない」と夫から言われた妻のその後

結婚式の日の夜。夫のイアンは妻のケイトに向かって「お前を愛するつもりはない」と言い放つ。 ケイトは知っていた。イアンには他に好きな女性がいるのだ。この結婚は家のため。そうわかっていたはずなのに――。 ※短いお話です。 ※恋愛要素が薄いのでファンタジーです。おまけ程度です。
ファンタジー 完結 短編 R15
文字数:12,271
時は戻ったけど、もう疲れたので全て傍観します。 表紙

時は戻ったけど、もう疲れたので全て傍観します。

 乙女ゲームの悪役令嬢に転生したオリヴィア・ヴァーミリオン。  一度目の人生では破滅回避に奔走するも虚しく断罪された彼女は、時間が転生時点に戻った二度目の人生で、全てを諦めていた。  もう疲れた。どうせ無駄なら、せめて断罪の日まで穏やかに眠って過ごしたい──そう願い、積極的に引きこもり傍観を決め込むオリヴィア。  だが、一周目では冷淡だったはずの婚約者・セドリック王子が、なぜか彼女に献身的な優しさを見せ、「今度こそ、私が君を守る」と誓うのだ。  運命に抗う気力さえ失った令嬢が、思いがけない波乱に巻き込まれていく。全てを諦めたはずの人生で、彼女を待ち受ける未来とは──
恋愛 完結 短編
文字数:23,166
近すぎて見えない物 表紙

近すぎて見えない物

エルリック王子と一夜を共にした男爵令嬢。エルリックの婚約者シルビアが、優しく彼女に言った一言とは。
ファンタジー 完結 ショートショート
文字数:721