あなたは私の、輝ける星 ーーYou're My Only Shinin' Starーー
銀河宇宙連邦軍では『バディ』システムを導入している。
軍務についている者の中から、連邦軍コンピューターが選んだ二人を、同等の『バディ』として任務にあたらせる。
辺境の星、メルバに赴任してきた『バディ』は、停滞している辺境の星にはありえない二人組だった。
黄金の髪と瞳を持ち、いくつもの惑星王族と姻戚を持つ巨大財閥の後継者、アナスタシオス=アレクシエル(アーシェ)=シリル。
黒い強膜に白銀の縦長の光彩を持ち、地球外人でありながら地球人に育てられた、シン=テクラダ。
士官学校生でありながら、その有能さと特異性により、特務少佐として任務を与えられてきた。
今回の赴任は、前回の任務で(ほんの少し)やり過ぎた腹いせに、上層部が仕組んだものだと思っていた二人だが、妬みと反発をぶつけてくる兵士たち、予算が削られ続けてうらぶれた軍備、アーシェの実家にすり寄ろうとする惑星政府、二人の容姿に群がる有象無象。
いつもながらの厄介事と思っていたが、どうやら予想しえない『厄介事』がこの惑星には隠されているようでーーーーー
身の心も預け合った最強『バディ』の物語。
軍務についている者の中から、連邦軍コンピューターが選んだ二人を、同等の『バディ』として任務にあたらせる。
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SF風の雰囲気に惹かれて読んでみましたが、とても面白い!二人の関係性がとてもいいです。お互い信頼しあっていて、かつどちらもすごく大切にしているのが萌えます。シンはアーシェに幸せや楽しみを教えてあげられる唯一の人だということをはやく自覚して!笑まだ事件は起きていませんが、これからどうなるか、惑星の生物の殲滅が何なのかがとても気になる…これから果たして二人は惑星を救えるか、今後の活躍を楽しみにしています!
感想ありがとうございます!
当方諸事情にて、感想をいただいたのにお返事遅れてすみません!
始めた以上、完結まで考えておりますので事件は起きます(笑)
なんとか再開したいと思っておりますので、お暇なときにのぞいてやってください。
改めまして、感想ありがとうございました!
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