私が、幼なじみの婚約者で居続けた理由は好きな人がいたから……だったはずなんですけどね


ルクレツィア・ソラーリは、物心がつく前から大人というものに期待していなかった。その代表が、両親だった。

それが一変したのが、婚約者となることになった子息の父親だった。婚約者が年々残念になっていく中で、それでも耐えていた理由は好きな人がいたからだったのだが……。


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