短編・完結【人魚の卵】【時計屋『永遠時間』】

【人魚の卵】本編完結 ※本編後の話を追加予定
*十年後。失っていた十六歳の夏の記憶がよみがえる――*

《あらすじ》
 誰かが、僕を呼んでいる――。
 日毎、自分を呼ぶ声を感じながら、四六時中、海を眺めていた。
 人魚にまつわる迷信が多く残る土地。願いを叶えることができるという人魚の〈卵〉。その人魚が好むという容姿と碧い瞳を持つ少年には秘密があった。
 海に焦がれながら海を畏れた少年が、願いを叶えるために自ら選択した結末、それは……

  * * *

【時計屋『永遠時間』】完結
*挫折と絶望を経て、再び夢を追いかけた青年が行き着いた場所は――*

《あらすじ》
 どこへ行くともなく彷徨っていた青年が行き着いた先。そこはミステリアスな店主がいる時計店だった。
 店主が入れた紅茶の香りに誘われ、店内へ足を踏み入れた青年は、失った大切な何かを、自らの不器用なその手で一つずつ取り戻していく……


※両作品は共に、時代設定が現代ものとは少し違います。魔法などは出てきませんが、ミステリアスな要素が含まれます。


表紙画像「Unsplash」 Photo by Alexey Savchenko ※元画像の一部を加工して使用しております
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